セクシーお色気忍者服、Kunoichi for V4/A4をゲット。
▲ Aiko4 に着せた。髪は、 Bechet Braids 。
▲後ろから、シリ丸出し状態の女忍者。
▲足には草履を装着。
海外から見た忍者像を具体化したような忍者服。セクシー要素を追加してハイ、出来上がり。
私も最初は、Poserのセクシー系アイテムに対して、そんな偏見を持っていた。
しかし、違うのだ。
ことPoserアイテムに関しては、エロいものほどよく出来ている傾向がある。
そりゃあそうだ。たかがポリゴンのカタマリに、生身の人間がエロさを感じるためには、様々な工夫が必要だろう。
まるで作者の煩悩が宿ったかのように、細部が作りこまれているのだ。
基本造形、テクスチャ、脱げモーフ、調整モーフに加え、各種ポーズ連動モーフも完備。
ちょっと草履が厚すぎてカッポレみたいじゃない?というツッコミには、厚さを変更するモーフが仕込まれている。抜け目がない。
とまあ、ちょっとホメ過ぎな気もするけども、本気で遊べそうな優良アイテムだと思う。
順に見ていこう。まずは、服本体。
呼び出すときは、Victoria4やAiko4などのフィギュア本体を呼び出し、体のパーツのどこかを選択状態にしてから、服を呼びだし、着せよう。
Poser9/PoserPro2012なら、服をまとめて選択して、フィギュア本体にドラッグ&ドロップすれば自動的に服を着せてくれる。
そうすると、「フィギュア本体の体型を変えると、服も自動的に体型に合わせて変わってくれる」のだ。
ただし、服側が対応していない体型には、変形できない。
呼び出した服には、色(テクスチャ)が適用されていない真っ白な状態だ。続いて、MATポーズという特殊ポーズを適用して、
服にテクスチャを適用してやる必要がある。
これがMATポーズだ。
適当にバラバラのテクスチャを適用してもいいが、名前の番号が同じ物を適用すると
色の組み合わせがキレイだ。
なお、MATポーズは、対象の服を選択状態にしてから、適用する必要がある。
Magnetize Kimonoは、とりあえず着物を選択状態にして適用しておこう。
関節を曲げた時に、あまりはみ出さなくなるのだ。 マグネタイズ というおまじないだとでも考えておこう。
続いて、ユーティリティポーズ。
ポーズによって、服からつま先がはみ出したりするのを防止するポーズ。
フィギュア本体を選択状態にして、Hide V4 Toesを適用すると、つま先が非表示になる。
元に戻すには、SHOW V4 Toesだ。
タビ&草履に「Tabi OFF」「Tabi Ties OFF」「Zori Off」を適用すると、
タビ、草履のひも、草履を非表示に出来る。
元に戻すには、タビ&ゾウリ用のMATポーズを適用すればOKだ。
最後に、V4ポーズ。
フィギュア本体用のポーズで、刀のニギリや忍者っぽいポーズが用意されている。
何故かここにも「マグネタイズ」があるけども、まあ、さきほど紹介したのと同じものだと思う。
大げさなキックポーズに、腰のひらひらをモーフで調整してみた。
腰のひらひらは、キモノの特殊パーツFrontR、FrontL、RearR、RearLでひらひら出来るほか、
キモノのHipを選択状態にしたときに現れるモーフパラメータを調整することで、さらにひらひら出来るのだ!
▲キモノには、4つの特殊パーツがついているぞ!
▲さらに、「Global Movement」や「V4 Poses」にもヒラヒラモーフが!
使い方としては、Global MovementやV4Posesのモーフをポーズに合わせて適用し、
特殊パーツ(FrontRなど)を動かして微調整すること、キレイに決まると思う。
キモノの「BODY」を選択状態にしたときのモーフパラメータ「Open Top」も忘れてはいけない。
Adjustments(調整)というカテゴリに入れられているが、胸元をぐぐっとはだけるセクシーモーフなのだ。
▲OpenTopというセクシーモーフを見逃すな!
「BackFlip」というポーズも試してみた。
これはこれでカッコイイ。しかし、決まる「角度」を探すのが難しいなあ。
よく出来たセクシー忍者服。
ストレートなエロモーフはないものの、全体的に漂うエロさはなかなかのもの。
セクシー忍者VS巨乳ナースみたいな、そういうアメリカB級映画っぽい組み合わせで遊んでみるのも楽しいんじゃないだろうか。
キモノ、パンティ、タビ&ゾウリ3点セット。
20種のテクスチャ、23種のポーズが付属している。
作りも丁寧でかなり遊べる。
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