Poser覚書 | 3DCGソフト Poser Pro 11の使い方
モデリングが苦手でも美しい3DCGを楽しめる画期的なソフトPoser（読み方はポーザー）に関する覚書です。
Poser覚書 | 3DCGソフト Poser Pro 11の使い方
モデリングが苦手でも美しい3DCGを楽しめる画期的なソフトPoser（読み方はポーザー）に関する覚書です。
日本刀を振り回す女戦士、 Hellsing V4をゲット。
▲ Aiko4 （体系は Victoria4 ）に着用、髪は Filosofy Hair 。
女戦士と言えば、特に理由もなく露出度が高いものと相場が決まっていて、その相場通りの服である。マニアックなアニメのフィギュアっぽくて、普通の人に引かれそうな感じでもあるが、まあ、よく出来ていると思う。
順に見ていこう。まず、フィギュアから。
ふつうは刀と言えば小道具型なのだが、フィギュア型の刀が付属している。だったら何がどう便利なのかはわからないが、まあ何かきっと理由があってそうなってるんだろう。フィギュア型なので、呼び出したあとにちゃんと「フィギュアに着せる」操作をしておこう。
なお、呼び出す際には Victoria4 本体を選択してから各パーツを呼び出そう。そうすると、本体の体型を変えると服のほうも自動的に変形していくれる。
面白モーフはというと、ビキニパンツに、各部を変形させる面白、というよりはエロモーフが仕込まれている。君たちはこの部分を熱心に変形させたいんだろう？と言われているようで恥ずかしくなるが、まあそんな感じ。各パーツは呼び出すと白系テクスチャが適用された状態で現れる。
いい感じのシワが刻まれており、テクスチャにも汚しが入っていて、なかなかいい感じだ。
続いてポーズ。
一般ポーズとテクスチャ適用MATポーズとでフォルダが分かれているが、まずはMATポーズのほうから。
デフォルトの白に加え、悪の香りが漂う黒いテクスチャが適用できる。パーツによって白・黒を変えてみたりするのもいいかも知れない。
次に、一般ポーズ。
この作者、Orion1167氏のフィギュアには、ポーズが付属しているのが嬉しい。「上半身だけのポーズ」「全身ポーズ」「スカートのポーズ」「刀・ベルトのポーズ」にカテゴリ分けされていて、同じ番号のものを適用するとポーズにあったスカートの変形をさせることができる。
念のため言っておくと、文字だけがごちゃごちゃ書いてあるアイコンはカテゴリ分けのためのダミーなのでダブルクリックしても何も起こらない。
次に、手のポーズ。
銃や刀なんかによく付いている、手の握りのポーズ。まあ、特に問題ないと思う。
続いて、ライト。
特にこれといって特徴のない、白っぽい3点照明のセット。今回のレンダリングでは、付属のライトを使わずにIBLと2点照明を使用している。
最後に小道具。
フィギュアの土台のような、ブロックが付属。
▲ブロック
大がかりな背景置くのがめんどくせえ、という場合にこのブロックを置けば、意外に全体が引き締まる…気がする。
デザイン性が高く、ディティールの作りこみも納得の逸品である。ポーズが大量に付属しているのも嬉しい。値段は約$20と安くないが、納得できるクォリティだ。たまにFastGRAB（時間・数量限定で様々な商品が予告ナシで大安売りされるセール）で見かけるので、ちょくちょくチェックしてみるのもいいんじゃないだろうか。
Victoria4 対応の日本刀を使う女戦士のコスチュームセット。各種体型にフィットするモーフや大量のポーズが付属している。
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