Angeluz Fantasy Armor をゲット。 Victoria4 / Aiko4 に対応している。
▲ aniMate で制作したムービー。
あまり見たことがないような、デザイン性の高い鎧だ。なぜかおなか周辺の露出度が高いが、まあ、露出度が高いのは女戦士の定番と言えるだろう。
口元だけしか見えないヘルメット部も、戦士の無慈悲さを醸し出していていい感じだ。
▲マテリアルを黒く設定した球を目の部分に詰め込んで、より怖い感じに
ライブラリ内のフォルダ名は、すべて Angeluz に統一されていていい感じ。これが作者名なんかだったりすると、ライブラリの中から見つけられずに、Readmeファイルを読んで探す羽目になってしまうのだ。まあ、インストールするときに地道にコレクション機能で手動整理すればいいのだが。
それはさておき、順に見ていこう。
まず、フィギュア。
Victoria4 か Aiko4 をまず呼び出し、選択状態にしてから鎧を呼び出すと不思議なことに体型に合わせて鎧が変形するという仕組みが組み込まれているようだ。ただし、ヘルメットだけは、フィギュア本体を Victoria4 のデフォルト頭にしないとかぶれないようだ。
Aiko4 の場合は、頭部を選択してから、パラメータ/特性パレットのMorphs | Shapes →Aiko4のAiko4パラメータを1.0から0.0に変更すればOK。
鎧には特に面白モーフは含まれていないが、肩あてや、腰の横についてるピラピラしたやつはモーフで割と自由に動かすことができる。しかも、ポーズ時には自動でいい位置に動いてくれるのだ。JCM(Joint Control Morph)というやつだな。
続いてポーズ。
肩あての部分が、黒系と白系に変えられるMATポーズ。あとは、フィギュア本体の腕を表示・非表示するためのポーズだ。はみだし対策か何かだろうか。
そして、手のポーズ。
剣を握る手のポーズだ。これを Aiko4 に適用するとなぜかエラーメッセージっぽいのが出たが、特に支障なくポーズが適用できていたのでよしとしよう。
▲こんなエラーが出たが、無視した。
最後に小道具。
フィギュア本体を選択してから、LH(左手)やRH(右手)と書いてあるのを呼び出すと、自動的に手のひらに剣が出てくる。何も書いてないやつは、体のどこかにペアレントするなり、地面に突き刺すなり好きに使えという感じのようだ。
見た目のデザインが優れているのはもちろん、細かい部分がきっちりと作りこまれている。作者はPoser服制作にかなり熟練しているんじゃないだろうか。わからないが。
Victoria4 / Aiko4 用の女戦士鎧。肩あてのテクスチャ2種と剣が付属している。
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