定期的にいろいろ試したくなるレタッチ。今回は、顔のテカリなどをレタッチしてみた。
▲ Aiko4 + NoX Hair + Sexy Officer Suit 。
やり方は単純で、別レイヤーを作って、このへんテカリほしいな、という箇所を適当に白で塗り、ぼかしてからオーバレイで重ねただけだ。私はPhotoshop CS2を使ってやったが、多分他のペイントソフトでもそのくらいの機能はあると思う。
▲左…テカリをレタッチしたもの 右…レタッチなし
違いはよーくみないとわからないが、目や唇、顔の鼻筋やほっぺた、胸元、腕にテカリを入れている。
なんとなく立体感が増しているような気がしないだろうか。今回、割とテキトーにテカリを入れたのだが、それでもなんとなく立体感が増した気がするのは不思議だ。もうちょっと理に叶った場所にテカリを入れるようにすれば、もっと説得力が出るかも知れない。
自動計算で出力される3DCGの世界に、「それっぽく見える嘘」を取り入れることで、迫力とか色気とか言ったものが出たりしないだろうか。ちょっとレタッチしたくらいで、そんな大層なことを考えつつ、今回の覚書を終わる。
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