Smithmicroのページで、Poser9とPoserPro2012の発売予告が行われている。
2011/08/17から事前注文が可能とのことで、発売自体は9月ごろだろうか。
今回の目玉は以下の3点のようだ。
ウェイトマップは、もし想像通りならば、関節の曲げなどによって人体の肉がいい感じに変形するさまを再現できる、おもしろ機能になりそう。
リアルタイムプレビューは、クォリティがアップすることで、何回もテストレンダリングを重ねなくてすむようになりそう。また、プレビューレベルでも、かなりのクォリティのアニメーションが作れそうで嬉しい。
最後のワークフローの改善は、地味なようで非常に欲しい機能のような気がする。
基本機能は同じ。PoserPro2012には、ネットワークレンダリング、外部3Dソフトとの連携機能、64ビット対応、HDRIサポートなどの機能がつく。
ただ、Poser8とPoserPro2011のときは、PoserProは安定度がPoser8より高かった、気がする。
事前発表で盛り上がって、実際に触ってみると「あ…こういう機能なんだ…」と、がっかりしてしまうことも今まではあったが、今回はとくにリアルタイムプレビューとワークフロー改善を期待したい。
あとは、できたら、最初っから安定して動くといいのだが。
事前注文が始まったら、ぜひ注文してみることにして、今回の覚書を終わる。
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