SIGGRAPH2010で、Lightwaveの最新バージョン、Lightwave10が発表された。
バージョン10では、主に、プレビュー及びレンダリング、データのインポート・エクスポート、 リアルタイムゲームツールなどが主な新機能。
Lightwave COREってどうなった?
Lightwave COREはLightWave 10の一部で、製品名ではなく「Lightwave COREテクノロジ」だということのようです。
操作方法は9と10で全く違うの?
LightWave9と同様の操作方法で使える模様。
今までのプラグインは使えるのか?
多くの優良プラグインがLightwaveの強みなので、とっても気になるのだが公式サイトには特にコメントなし。ただ、このバージョンからは中心となるテクノロジ自体が改良されたため、今までのプラグインは動かなくなる可能性が高い。
リアルタイムな高品質プレビューができるようになる、というのが最大の特徴のように思える。これを生かして、3Dマウスでリアルな3Dシーン内をぐりんぐりん視点を変えて遊ぶというのも面白そうだ。また、3Dメガネによる立体映像にも対応している。
英語版リリースは2010年第四四半期とのことで、もうすこし先だが、デモムービーなどが発表されるのを楽しみに待っていたい。
イーフロストアにて、Lightwave10の発表キャンペーンとして、LightwaveV9.6日本語版を50本限定で\65,000で販売している。
次期バージョンへの無償アップグレードというのは、英語版のダウンロード権ということなので気をつけよう。
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