Victoria 4.1 リリース&Poser日本語版でインストールできない - Poser覚書
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Victoria 4.1 リリース&Poser日本語版でインストールできない

  Victoria4 が、4.1に進化した、ということをメールで教えてもらった。

 DAZのサポートフォーラムによると、こういうことらしい。

 もしかしたら、ある条件では以前のアイテムが使えないなんてことが後から発覚するかも知れない。

 無償バージョンアップは、My Account→Itemized Order History(購入アイテムリスト)で、「Reset」をクリックしてVictoria4を再度ダウンロードしなさいとのことだ。

Poser日本語版でVictoria4をインストールできない

 しかし何故か、Poser日本語版(Poser6J、Poser7Jで試した)だとエラーが出てインストール出来ないのだ。Poser7 英語版ではすんなりインストール出来た。


▲インストール先のディレクトリを「Poser6j」にすると

When used with Poser TM, "Victoria 4.1 Base" must be installed to the same directory as the application executable; due to restrictions on support file locations. Please select the directory that contains your Poser executable.

 Poserで使用するとき、Victoria4.1 Baseはアプリケーションの実行ファイルと同じディレクトリにインストールする必要があります。Poserの実行ファイルを含むディレクトリを指定してください、というようなことが書いてある。


▲謎のエラーメッセージ

 原因はよくわからない。とりあえずDAZにエラーの対処方法をメールしてみたので、返事が来たらまた追記しようと思う。

追記)

 どうやら、PoserフォルダにPoser.exeがあるかどうかチェックしているらしい。日本語版PoserだとPoserJ.exeなので、「Poserがインストールされてねえよ!」というエラーになるのだ。

 対処方法としては、対象アプリケーションをDAZ STUDIOにして、半ばインストーラをだますような感じで、インストールするのだ。 こうすればPoser.exeがあるかどうかのチェックは行われない。(もしくは、Poserインストールフォルダに"Poser.exe"というダミーのファイルを作ってもOKとのこと)

インストール時に「Target Application」にDAZ STUDIOを選択

Destination Directoryで、Specified directoryにチェックを入れ、Poserのディレクトリを指定

 なにやらファイルがコピーされ、どうやらうまくインストール出来たのかなと思ったら、さらに、こんなメッセージが出てくる。

 A Shortcut to an update utility for "Victoria 4.1" will now be created on your desktop. 
 Victoria4.1用のアップデートユーティリティのショートカットをディスクトップ上に作ったよ、というような意味だ。その下は、パーソナルファイアウォールでユーティリティの実行が許可されないことがあるから、ユーティリティの実行を許可するよう設定してね、という感じ。

 いつもはサクッとインストールできるDAZのフィギュアだが、なんだかめんどくさいことになっているようだ。

 インストールの最後の画面「Finished」では、Initialize ・・・にチェックをつけたままCloseをクリックしよう。なにやらDos ウインドウが開いて初期化作業を自動的にやってくれる。さきほどメッセージに出てきた「アップデートユーティリティ」を自動で実行しているということだな。

 この初期化作業やらなにやらのせいで、Victoria4のインストールディレクトリを変更していると、インストールがうまくいかない可能性がある。

Victoria4.0→4.1変更点など

 Victoria4.1 Base、Victoria4.1 Morphs++をインストールすると、不気味な、いや、新しいアイコンがFigureライブラリにできる。


▲新しいアイコン

 そんでもって、そいつを呼び出すと、こんなのが出てくる。

 勝手に服を着せられている!と思ったが、実はこれ、新しく追加された低解像テクスチャだ。このあと、テクスチャ適用のMATポーズでちゃんと裸になるので安心して欲しい。

  • Expシステムに対応
  • ビキニつきサンプル解像度テクスチャ追加
  • 上あごと下あごが独立して動くようになった
  • Visem(発音用の顔モーフ。トークデザイナー用のmapは付属していない)が追加

 Expシステムというのは、Victoria4.1 Muscle Morph and Maps(Victoria4.1用筋肉モーフ&テクスチャセット)などの、追加モーフセットをいちいちINJ(モーフを追加するため、特殊ポーズを適用すること)せずに使えるようにするためのしくみらしい。

 以前は、全てのモーフを読み込んだりするとメモリを食いまくるため、必要なモーフだけINJして使いましょうというのが常識だった。だが、内部ファイルを分けるとかなんとかして、メモリを節約しつつ、最初から全てのモーフが読み込まれている(かのように見せる)ようにできるらしいのだ。

 別に以前の方式でもいいけど、という気はする。

V4用モーフをインストール時に、新しく増えた約束ごと

 DAZで販売しているV4.1用モーフセットなら、インストーラーの最後で「Initialize・・・」にチェックをつけて終了させれば勝手に「初期化」をやってくれる。それ以外で購入したモーフセットの場合は、手動でデスクトップ上のショートカットをダブルクリックしなさいということだ。


▲デスクトップ上にできるショートカット Victoria4.1用とV4.1 to V3(首だけV4.1 体はV3)用がある

 ダブルクリックすると、DOSウインドウが開き、なにやらうにゃうにゃと作業がなされ、作業は完了となる。よくわからないが、その後Victoria4.1フィギュアを開くと新たなモーフが最初から読み込まれている、ようになっているんだろうか。

 繰り返しになるが、今回のしくみのせいで、Victoria4関連のファイルは、好きなフォルダに移動させたりしないほうが無難だと思う。

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