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著名人が審査員として参加する3DCG作品のコンテスト、3DCG AWARDS 2010

 3DCG製品を多く扱う株式会社イーフロンティアと、LightWaveなどを扱う株式会社ディストームが共同で行う総合3DCGコンテスト、3DCG AWARDS 2010が、2010年10月末に開催される。

 →3DCG AWARDS 2010公式ページ

 審査員として多くの著名人が参加する。映画「Avatar」に参加したNewTek社(Lightwaveの開発元)の技術担当者、仮想空間BlueMarsを開発しているAvatar Reality社のプレジデント、GANTZなどの作品を描いている漫画家の奥浩哉CGWORLD編集部などが予定されている。

 応募資格は、年齢、性別、職業、プロ・アマ、個人・団体は不問。

 ただし、作品にイーフロンティア取扱い製品の3DCGツールが使用されていること、著作権的に問題ないこと、公序良俗に反しないことが条件だ。

 応募部門は以下の通り。

  • アニメーション部門(10分以内)
  • 静止画部門
  • 人物キャラクター部門(人物形状)

 2010年8月初めから応募受付を開始予定で、9月12日が応募締め切りとのこと。

 私もアニメーション部門あたりに参加してみたいとは思うが、10分もの長いアニメーションは作ったことがない。けど、アニメーションの審査はまず1分のダイジェスト版を見て、それから本編を見るという方式らしいから、やっぱ短くても五分くらいのものは作らないといけないだろう。

 そういうことをうだうだ考えているうちに応募締め切りが来てしまうかもなあ、とか思いつつ、今回の覚書を終わる。

  

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