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脱げかけたズボンを作る


Aiko3.0(髪:BabyDollHair、服:Aiko Clothing Pack)、男はHiro3.0

 ちょっとエッチな漫画には、主人公の男が転んだ拍子に女の子のズボンやスカートを脱がしてしまうというシチュエーションがよく出てくるだろう。

 影で相当練習を積んでいるんじゃないかというくらい、見事に脱げる。もしかしたら、女の子の方もあらかじめ打ち合わせに参加して練習してんじゃないかというぐらいわざとらしいシチュエーションだ。

 今思えば、あんなのありえないよと笑いながら言えるのだが、少年時代は心臓をばっくんばっくん言わせながら読んでいたのも事実。今回はそんなシチュエーションを再現してみようと思う。

ポイントは脱げかけてくしゃくしゃになったズボン。

 実は、ズボンの「ボディ」を選択状態にして、パラメータの「y拡大」を小さくし、位置調整をしただけだ。つまり、ひらべったくつぶして、足首の位置まで移動させたのだ。


▲ズボンのy拡大縮小を30%にした

 さらにもう一つのポイントは「フィギュアに着用」しないこと。こうすることで、フィギュア本体に追随しない代わりに、自在に位置を変更できる。

 仕上げに、ズボンの「右足首下」「左足首下」のy拡大縮小の値もいじってズボンの左右を非対称に見せる。ハミダシが発生した場合は、ズボンの「屈折」「横屈折」などを調整する。

 これで、一昔前によく見かけた、えっちなシーンのできあがり。ズボン脱がしのワザを応用して、女の子の右腕は袖まくりをしてみた。

 この程度のえっちシーンではびくともしない大人になってしまったことを少しだけ嘆きつつ、今回の覚書を終わる。

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