DAZ にて、Blacksmith3D-Morph v3.3が65%オフ( プラチナクラブ 会員価格。一般会員は50%オフ)で販売中。さらに、購入するとMercy for V4というキャラクターセットが無料でゲットできる。
まあ、このキャラクターセットは、タダでついてきますと言われてもさほど嬉しくない気はする。
Poserと親和性が高い(cr2ファイルを直接読み込める)、モーフ作成ツール&3Dペイントツール。モーフ作成ツールは、Blacksmith3D-Morph v3.3、3DペイントツールはBlacksmith3D-Paint v3.3というふうに機能ごとにツールがバラ売りされている。
DAZ では取り扱っていないが、両方の機能がついたBlacksmith3D-Suite 3.3が公式サイトで販売されている。(→Blacksmith3D公式サイト)
モーフツール(Blacksmith3D-Morph v3.3)の試用版をざっくり使ってみたら、こんな感じだった。
▲上記の例では、Symmetry(対称)を使って、顔の左右に同じ変形を加えている。
モーフを作る、ということならばモデリングソフトを使うよりもかなり楽だ。視点の操作など、若干どんくさいところはあるけども、モーフづくりに特化しているだけのことはある。
3Dペイントツール(Blacksmith3D-Paint v3.3)も、用意した画像をシールのように3Dに貼り付ける機能(クローンブラシ)や、自動的にUVマップを作る機能、UVの境界線を目立たなくレタッチする機能などが搭載されている。
自動的にUVを作る機能なんかは、おおすげえ!と思ったけども、自動なだけあって、超コマ切れになってしまう。これでは、あとからテクスチャを修正したりするときに大変だ。
▲自動でUV展開したらすごいこま切れに。
というワケで、多少の難はあるけども、価格を考えるとまあまあ使えそうなツールだと思う。
ビデオカードの相性等もあるので、試用版(→公式サイトの試用版ダウンロードページ)で動作を確認しておくといいだろう。
公式サイトでは、CAD(カナダドル)建てで価格表示されていて、Blacksmith3D-Paint v3.3なんかは公式サイトで買った方が少し安い。Paypalで買えるので、まあまあ安心と言えそうだ。
とりあえず今回は、Blacksmith3D-Morph v3.3をゲットしておいた。詳しくはおいおい紹介することにして、今回の覚書を終わる。
追記)
さっそく使ってみようと思ったら、ライセンスキーらしきものが見当たらなくて、ライセンスキー登録方法もよくわからなかった。
どうやら購入後、2営業日以内にライセンスキーが送られてくるらしい。せっかく即日ダウンロードできるようになってるのに、キーの発行に二日かかるなんて、どんくさいなあ、と思ってしまった。
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