DAZ のマーチマッドネスに対抗してか、Poser販売元のSmithMicroでも50%オフセールを開催しだした。
▲Poser9もPoserPro2012も、ダウンロード版(Digital)も、BOX版(Physical)も50%オフ。アップグレード版までもが50%オフ。
とにかくもう、50%オフ。いまだ続く円高で、PoserPro2012の$249.99は約2万円といったところだ。だいぶお買い得な感じ。
とはいえ、これらは英語版だ。「Poserを初めて買う」という人は、おとなしくamazonなどで日本語版のバージョン8あたりを購入しておいたほうが無難なような気がする。
まず、SmithMicroでの会員登録をしていない人は、以下のページを参考に会員登録しておこう。登録自体は無料だ。
参考) SmithMicroに無料登録してみる。
そんでもって、50%割引セールは、ふつうにリンクをたどってもたどりつけないので、以下の直リンクから飛んでみよう。なお、SmithMicroから「直リンクされたら困る!」という苦情が来たら、消す、という弱気のスタンスでリンクを掲載してみよう。
※セールは終了したようです。
→PoserPro2012 期間限定50%割引セール詳細ページへの直リンク
→Poser9 期間限定50%割引セール詳細ページへの直リンク
プルダウンメニューからは、Digital(ダウンロード版)か、Digital Upgrade(旧バージョンを持っている場合のダウンロード版)を選ぶのが無難だ。Physical(ボックス版)がいいな、という気持ちもわかるけども、海外の郵便事情を考えると、届くまですごくハラハラする。それはもう、少し胃が痛くなるほどイライラしてしまうのだ。そんなの平気だよ、という人は好きにすればいいと思う。
ここから先は日本語になるので、まあ、悩むようなところはないだろう。日本語になってないぞ、という人は下の画像の「日本」と表示されている部分のプルダウンメニューから「日本」を選べば、日本語が表示される。
▲価格表示も円になっている
また、「Optional Extended Download Service」というのは、通常よりも長期間製品のダウンロードが可能になりますよ、という有料オプション。いらない人は、このチェックをオフにしておこう。私はオフにしておいた。
あとは、「今すぐ注文」をクリックして、画面の指示に従えばOKだ。支払いは、クレジットカードかペイパルが使える。
PoserPro2012は、いろんな面で快適さとかレンダリングの美しさなどが増している。マシマシである。ただ、旧日本語バージョンから思い切ってPoserPro2012に乗り換えたけど、表示がオール英語で不安だよう、という人もいるだろう。実は、PoserPro2012は、メニューなどを日本語化できる。試してないけども、Poser9でも日本語化できる気がする。
▲それなりに日本語化したPoserPro2012
Poserインストールディレクトリにある、Poser.xrcというファイルを書き換えればいいのだが、書き換え後のファイルを配布しちゃだめ、とSmithMicroに言われてしまったので、以下のリンクで差分を配布している。良かったら使ってみて欲しい。
→PoserPro2012日本語化パッチ (SR1適用後に、日本語化できなくなる不具合に気づいて、今更更新しました)
Mac用に配布する手段が未だ見つからないことを心残りに思いつつ、今回の覚書を終わる。
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