DAZ STUDIO3用 aniMate2のすごいところ。 - Poser覚書
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DAZ STUDIO3用 aniMate2のすごいところ。

 バージョンがあがって、解説を見てもイマイチ何が凄いかわからなかったaniMate2

 ざっとチュートリアルをすべて見てみたので、内容をメモっておきたい。


▲チュートリアル1。

  • チュートリアル1 3体のフィギュアをばらばらに歩かせて、大勢の人が歩いているように見せかけるアニメーションを作るデモ。アニメのスタートの立ち位置を簡単に変更できる(?)
  • チュートリアル2 手に持ったボールを、途中で離して投げるアニメ。「ペアレントしたボールを離して投げる」を実現出来る。
  • チュートリアル3 アニブロックの最初の立ち位置を「円のマーク」で指定できる。背景なんかとスタートの立ち位置が合わせやすい(?)
  • チュートリアル4 キーフレームキュービックモード。Poserのグラフ編集モードのように、グラフ操作でアニメーションの動きを指定できるようになったようだ。
  • チュートリアル5 ドラッグアンドドロップで表情やポーズなどをアニブロック化できる(?)
  • チュートリアル6 ポーズスプライン。パーツの位置を、空中に引いた線に沿って動かせる。パンチやキックの機動も思い通りのすごい機能っぽい。
  • チュートリアル7 アニメとアニメを単に並べると「立ち位置がずりずり滑って見える」のだが、これを自然につなぐことができる。
  • チュートリアル8 ペアレントコンストレイント オブジェクトなどをアニメの途中からペアレントすることができる。これにより、机の上に置いてある小道具をつかんで持ち上げる、という動きが簡単にできる。
  • チュートリアル9 リターゲットポーズ。 体格の異なるフィギュアの手や頭の位置をだいたいあわせてポーズさせる? よくわからない。
  • チュートリアル10 アニメの逆転再生
  • チュートリアル11 アニメの再生スピードを簡単に変えられる
  • チュートリアル12 アニメの立ち位置、向きを自由自在に変えられる。できて当たり前のようなのだが、以前のバージョンでは何故か出来なかった。
  • チュートリアル13 ハイヒールオフセット。ハイヒールなど「つま先立ち」で歩く必要がある動きのために、つま先立ちの角度を指定出来る。という説明動画のはずだが、動画を見てもいまいちわからない。
  • チュートリアル14 キーフレーム編集。レイヤー機能をつかって、踊りアニメの足の上げ方を変える例。できて当たり前のようだが、以前のバージョンではできなかった気がする。
  • チュートリアル15 脚の動きを、空中のスプライン曲線を直接ドラッグして動かして指定できる。すごい機能。
  • チュートリアル16 15と同様だが、こちらはお尻の動きを直接ドラッグして指定できる。曲線がなめらかになるように調整すれば「美しい動き」になるんだと思う。
  • チュートリアル17 エクスポート。エクスポート手順のデモ。bvhで出力するまで。
  • チュートリアル18 インポート。インポート手順のデモ。bvhを取り込む。
  • チュートリアル19 プリファレンス。設定画面のデモ。

 ※あとで気づいたのだが、チュートリアルと新機能紹介がごっちゃになっていた。けどまあ、だいたい新機能が把握できたのでもうこれでいいか。

 ちなみに開発元のページにあるムービー一覧はこちら。 http://gofigure3d.com/site/index.php?option=com_content&view=article&id=93&Itemid=87

まとめ

 いろいろあるんだけど、ざっくりまとめてみよう。

 ものすごい目玉機能: 

  • スプライン編集。空中のスプライン曲線(パーツの軌跡を現している)を直接ドラッグして、腰、頭、手足の先などのパーツ位置を制御できる。これにより、流れるようなアニメーションを作ることが可能に。
  • ペアレントコンストレイント。「ものをつかんで投げる」「置いてあるものを持ち上げる」というアニメが簡単にできる。

 ちょっと納得行かないけど凄い機能: 

 アニメーション開始位置や角度、スピードを自由自在に変えることができる。前バージョンでもあたりまえに出来ると思っていたのだが出来なかった。このバージョンから、直感的にフィギュアを操作できるようになった。

 というわけで、使い込んでいくと他にもいろいろありそうなのだが、ようやく「余計なところで悩まずに直感的に欲しいアニメーションを作ることができる」ツールになったんじゃないだろうか。

 とりあえず不安だなあ、という人は30日間無料で使えるaniMate2 Trialを試してみるといいんじゃないかと思う。

 ただ、以前のバージョンを購入したユーザからは「アップグレードなどの、優遇措置はないのか!?」という意見が寄せられているが、その答えは「ないよ」ということのようで、ちょっと残念だ。


 aniMate2

 DAZ STUDIO3用のプラグインで、すでに出来上がったアニメ(アニブロック)をドラッグ&ドロップすることで、簡単にアニメーションを製作できる。

 このバージョンで、アニメ間のつなぎや、より複雑なアニメを作るための機能が増え、操作性がかなり改善された。

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