いつのまにか、 DAZ STUDIO のバージョンが3.1に上がっていた。
ポージング関連の機能をざっと見ていこう。
▲Translate Tool。 投げられた骨のようなアイコン(?)は、PowerPoseツールだ。
さらに必要ならば、PowerPoseツール使用時の「Tool」から使える「ピン」機能でパーツを固定することが出来る。
これらのツールを駆使すると、もはやPoserとは比べ物にならないほど快適にポージングを決めることができるのだ。ただ、Poserでは簡単にできる「足のIKをオンにして腰を下にドラッグすると、簡単に座りポーズを作ることが出来る」という動作だけは、DAZ STUDIO3.1でも実現できていない。もう、そんなことくらいどうでもいいような気がするが。
人形を手で動かしているくらいの快適さで、ポージングさせることができるようになっている。進化の遅いPoserは、少なくともポージングに関しては、完全にDAZ STUDIOに負けてしまっているような気がした。
私はDAZ STUDIOのアニメ機能があまりにも弱いので、現在PoserPro2010を使っているが、その辺が解消されたらもうDAZ STUDIOに乗り換えても構わないような気がしてきた。
とりあえず今後も、DAZ STUDIOの進化を見守りつつ、今回の覚書を終わる。
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