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群集シーンはコイツがあれOK? ローレゾ男性フィギュア Lorenzo Lorez

 ローレゾフィギュア、Lorenzo Lorezをゲット。


▲パーカーゾンビ、ヒゲリーマン、こどもを作ってみた。他にも色んなバリエーションあり。

 ポリゴン数少なめの、男性フィギュアである。

 スーツ姿、フードパーカー姿、Tシャツ姿で、体つきや背丈、顔つきなんかを変えるためのモーフが多数付属していて、老若男女、デブヤセチビノッポ、白人黒人黄色人、髭ありひげなし…などなど、多彩にカスタマイズ可能だ。

 フィギュア名のロレンゾローレゾは、きっと英語圏に住んでいる人にとってはシャレの効いた面白いネーミングなんだろう。けど、私は英語でジョークを言ったりしない、フツーの日本人なので、私の心には何も響かないのであった。

 実は、以前にも似たような、同じ作者の同じようなフィギュア(LoRez Figures - Modern Males, LoRez Figures)を購入したのだがクォリティは格段にあがっているようだ。ほぼ別物と見ていいような仕上がりで、特にリアルさとバリエーションの種類が増えたと思う。

遊んでみる

 色々とカスタマイズできるので、デフォルメおじさんを作ってみた。

 

 手足、頭の大きさを変えてみただけだが、漫画っぽいテイストになったような、なってないような。 

付属物

  • フィギュア > P3DA_LorenzoLorezo
    • スーツ男性
    • Tシャツ男性
    • パーカーフード男性
    • 顔と手だけの男性
  • ポーズ > P3DA_LorenzoLorezo
    • 肌の色・髪・髭変更テクスチャ変更MATポーズ
    • 服の色変更テクスチャ変更MATポーズ
    • ポーズ集
    • 小道具用テクスチャ変更MATポーズ
  • 小道具 > P3DA_LorenzoLorezo
    • 帽子
    • かばん
    • サングラス

 フィギュアから順に見ていこう。スーツ男、シャツ男、フード男が付属している。

 これら3体をベースに、モーフやテクスチャのバリエーションで子供から大人、西洋人から東洋人、はてはエルフやゴブリン、ゾンビなどのファンタジー系に変化させることができるのだ。

 「頭と手だけの男性」は、たぶん好きな服を自作して着せるためのものじゃないだろうか。

 アイコンにBlankと書いてある奴は、モーフが埋め込まれていない。シーン内にたくさんの人間を配置したいけど、メモリを節約したいようという場合に使うといいんじゃないだろうか。

 体型もモーフをいじることで細かく変えられる。子供から大人、やせっぽちからデブまで自由自在だ。顔つきを変えるモーフも充実していて、細かくカスタマイズすることが可能だ。モーフはカテゴリごとにきれいに分類されているのだが、表情系モーフがわかりやすく分類されているともっとよかったなあ、という気はする。

 続いて、ポーズ。

 ポーズはさらに5種類のフォルダに別れている。中身はこんな感じ。

  • INJ-REM_FILE   モーフターゲットのINJ/REM
  • MATS_CLOTHES 服のマテリアル変更用MAT
  • MATS_SKIN     肌のマテリアル変更用MAT
  • POSES       ポーズ集
  • PROPS       小道具のマテリアル変更用MAT

 MATS_SKINの中にあるのは、肌の色を変更するMATポーズだ。

 フィギュア本体を呼び出した後は、ポーズを適用することで服の色や髪、肌の色を変更する。

 Causian(白人)、Fantasy(ファンタジー)、Africa(アフリカ)、Latin(ラテン系)、Oriental(東洋系)といったカテゴリに分類されており、肌の色のほかに、髪や髭のバリエーションが用意されている。

 次は、服のMATポーズ。スーツ、Tシャツ、フード用のテクスチャを張り替えるポーズ集だ。

 ものすごいいっぱいある。中には血まみれのシャツなんてのもある。

 なお、服のマテリアルには法線マップが使われている。法線マップに対応したのはPoser8以降だった気がするので、Poserバージョンによっては見た目が変わるかもしれない。

 わりとフツーのポーズ集も付属。とりあえずのポーズを適用するときに役立ちそうだ。

  IK ONとIK OFFはフィギュアのインバースキネマティクスをオン・オフするための特殊ポーズ。また、 Loretta Lorez というフォルダには、別売りのローレゾ女性フィギュア、Lorretta Lorezとの二人用ポーズが入っている。入っているのはいいのだが、女性が男性の顔に座って、えー、なんというか、わかりやすく言うといやらしいポーズが入っている。


▲いやらしいポーズ(ただし、どっちも男性)

 服と同じく、小道具用のMATポーズも付属。それぞれ帽子やらかばんなど、対象を選択状態にしてから適用しよう。

 INJ/REMポーズは、フィギュアにモーフターゲット情報を入れたり、削除したりする特殊ポーズ。普通に遊ぶ場合には特に気にしなくていいだろう。なるべく軽くしたいときに、モーフターゲット情報を削除したいよう、というときに使うのだ。

 続いて手のポーズ。

 ローポリゴンといえども、特に違和感のない造形の手だ。一般的な手のポーズが付属している。

 最後に小道具。帽子、サングラス、かばんが付属している。

まとめ

 制作者の意図としては、軽いフィギュアなので群衆シーンなどにお使いくださいということなんだと思う。だが、意外とよくできているのでメインの人間フィギュアとして使ってもいいんじゃないだろうか。

 ちょっと気になったのは、プレビュー時、スーツ着用フィギュアの腹部に「境界線」のようなものが出ること。これはどっちかというとPoserのバグによるもんなんだろうか。一応、対処方法を残しておこう。→Lorenzo Lorezoの胴体付近に出る、謎の境界線?を消す

 あちこち凝っているだけあって、そこそこの値段。強力におすすめはしないけども、持っておくと様々なシーンづくりで役立つかもしれない。 とりあえず、私はこれで4コマ漫画でも作って遊んでみようと思う。


 Lorenzo Lorezo

 ローポリゴンの男性フィギュア。体型や顔つき、髪、服など多彩なバリエーションが用意されていて、群衆シーンなどに使いやすい。


 

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