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Michael4は外部Runtimeにインストールできるのか?

  DAZ のフォーラムに、「 Michael4 は外部Runtimeにインストールできるのか」という記事があったので覚書しておきたい。

 →元記事 Michael4 Supoprt Topic - Post Question & Answers Here (英語)

  DAZ STUDIO ユーザなら、Michael4をどこにインストールしても問題ない。だが、Poserユーザはバージョンによってできるかどうかが異なってくる。(ちなみに、 Victoria4 も同様の制限があるとのこと

 

Poser5 または Poser6ユーザ

 Michael4Victoria4 は、必ずPoserインストールディレクトリのRuntimeにインストールしなければならない。さもなくば、フィギュア呼び出しに10分から15分時間がかかる

 

Poser7(SR適用なし) 、 Poser7 SR1 、 Poser7 SR2 ユーザ

外部Runtime以外にインストールしてもいいが、General Preference(設定)で「File Search」を「Shallow」にする必要がある。

 「File Search」をDeep(デフォルト)のままにしておくなら、 Michael4はPoserインストールフォルダのRuntimeにインストールする必要がある。

 

Poser7 SR3 (たぶんPoser7 Proも)

 制限なしで、外部Runtimeにインストール可能。

 

その他

  • 全てのバージョンで、モーフパック(Morph++)は、Michael4と同一のRuntimeにインストールする必要がある。
  • 全てのバージョンで、Michael4は一つのRuntimeに一つだけインストールしておく必要がある
  • Poser5、6を含む全てのバージョンで、インストール後に「:Runtime:libraries:character」(フィギュアフォルダ)や「:runtime:library:pose」(ポーズフォルダ)のファイルを他のRuntimeにコピーしたり移動したりすることができる。ただし、「:runtime:libraries:!DAZ」以下のファイルはコピーしたり移動したりしないこと。

 ※:Runtime:libraries:characterは、<Poserインストールフォルダ>\Runtime\libraries\characterを意味しているようだ。

まとめ

 まあ、色々あるようだが、特にこだわりのない人はおとなしくデフォルトでインストールしておくのが無難だと思う。

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