ネアンデルタール人っぽいキャラセット、 M4 Evolution をゲット。使用するためには、 Michael4 Base と、Michael4 morph++ が必要。
▲デカい鼻が特徴的な毛深いオッサン。 髪は、 Mitch Hair 。
ネアンデルタール人についてはよくわからないが、石斧を持って皮の腰巻一丁でマンモスを追いかけまわす、とかそんな感じの昔の人だと思う。
それにしても、よくぞこんな毛深いブサイクなおっさんをリリースしてくれた。なかなかリアルなブサイク具合で、ああこういうの取引先に居るよみたいな、見事な崩し具合だ。
▲取引先のネアンデルタール部長。 服は、 Michael 4 Business Suit 。
やっぱ美男美女フィギュアだけじゃあ、面白くない。こういうブサイクフィギュアには、裏で悪いことしながらもなんとかやってきた、みたいな深みがある。どちらかと言えばブサイク側の私は、そういう無理やり感のただようほめ方をしてでも、応援していきたい。
ベースは Michael4 なので、まずは Michael4 Base を呼び出そう。そんでもって、morph++ INJを適用済みなのを前提に話を進める。
では、順に見ていこう。まずはポーズから。
いろいろあって、ちょっとわかりにくいのだが、「Brute Head INJ」か「Nean-Head-INJ」を適用すると、商品画像のように顔が旧人類に変わる。「Brute-Bod INJ」と「Nean Bod INJ」は、体つきが変わる。
そして、「Nean++…」は、morph++のパラメータを調整して顔のバリエーションを作るためのものだ。
▲テクスチャだけ適用すると、温水洋一テイストのオッサンに。
テクスチャは2種類付属していて、浅黒いのと、ちょっと白っぽいのが付属。どちらも毛深い。
陰部テクスチャ適用アイコンは、ニコニコマークでかわいらしくごまかされている。これを適用すると、引くぐらいリアルな陰毛ボーボーの何かが出現したりするのかな、と思っていたが割とあっさりしたテクスチャだった。まあ、別にいいか。
次にマテリアル。
ポーズについてたのと同じで、マテリアルとして適用したい人はどうぞ、という感じ。
付属物は以上、シンプルだ。
ほどよいブサイク顔のキャラクターセット。本当は「コレで石器時代のシーンを作ってみてください!」という意図でリリースされたのかも知れないが、私はブサイクなおっさんフィギュアとして活用していきたい。価格は安くもないが高くもない。まあ、妥当なところかなあ、と思う。
旧人類ネアンデルタール人のモーフ&テクスチャセット。
使用するためには、 Michael4 Base と、Michael4 morph++ が必要。
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