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Michael4のモーフセット Michael4 Morph++ & 標準解像度テクスチャセット Michael 4 Skin Maps (Std Res) 

 Michael 4 Morphs++(モーフセット) と、Michael 4 Skin Maps (Std Res) (テクスチャセット)を紹介してみたい。 名前の通り、 Michael4 用である。


▲こんなおでぶさんも思いのまま (Heavy=1.0)

 どちらも、Michael4 Complete Bundle に付属していたものだ。

 
▲筋肉もりもりの人にも (BodyBuilder=1.0)


▲しばらく食ってなさそうなガリガリの人にも (Emaciated=1.0)

 これらの体型は、最初から用意されているフルボディモーフMorphs|Shapes > Morphs++ > Full Body)のパラメータをちょちょいと1.0にすれば簡単に変えられる。そして、各パーツの微妙な筋肉の盛り上がりなどもひとつひとつパラメータをいじることで微妙に変えていくことができるのだ。つまり、自分の作りたいオリジナル体型を作りこめるということである。

 顔も同様に、最初から用意されたパラメータを1.0にすれば、ある程度調整済みの顔が出現する。


▲ちなみにおじいちゃん化パラメータは「old」

 これらのパラメータは、頭部(Head)を選択状態にして、パラメータ/特性パレットのMorphs|Shapes > Full Head & Face を見ると、そんなにいらねえよというくらい用意されている。そして、顔も各種微調整パラメータをいじりまくって、オリジナルの顔を作りこむことができるのだ。

 さらに、表情系にも便利なパラメータが付属。目・鼻・口などを個別にパラメータ調整しなくても、パラメータひとつで喜怒哀楽その他の表情を作ることができるのだ。

 Surprisedは、単なるアホの顔ではないのかとも思うが、まあしょうがない。これらのパラメータは、頭部(Head)を選択状態にして、パラメータ/特性パレットから、Morphs|Expressions > Morphs++ にある。

 さらに、ポージングにも使える便利パラメータがこれ。

 ボディを選択後、Morphforms > Morphs++ にずらりと並ぶパラメータ。たとえば、WaistBendを調整すると、ものすごくいい感じに前かがみになったり、反り返ったりする。これは、腰だけでなく、腹とか胸とか首とか頭とかが連動して滑らかに曲がってくれるのだ。各パーツを個別にちょこちょこ調整するのがめんどくさい、という人にはありがたいパラメータと言えるだろう。

 ただし、これらのパラメータを調整していると「ゼロフィギュアポーズ」で、元に戻らなくなるので注意しよう。(Morphformsのパラメータを0に戻せばOK)

 そんなわけで、かなり遊びの幅が広がるモーフセットなのだ。

付属物

Michael 4 Morphs++ モーフセット

  • フィギュア > DAZ People
    • Michael4用男性器 ひらたく言うとポコチン
  • ポーズ > DAZ's Michael4
    • Morph++ INJ/REMポーズ(一括)
    • Morph++ INJ/REMポーズ(モーフ個別)

 順に見ていこう。まず、フィギュア。

 なぜかモーフセットに付属しているポコチン。アイコンは、各方面に配慮した感じの抑え気味の画像が使われている。なお、テクスチャは付属していないので、別途テクスチャセットを入手しないと、色が付いてなくてつまんねえということになるのだ。


Michael 4 Skin Maps (Std Res)を適用。

 なお、このポコチンはやけにリアルに出来ていて、球部と棒部が独立して可動し、棒部は多関節構造になっている。そして、なんと包茎になるモーフまで仕込まれている。作りこみ過ぎじゃないのか。

 続いて、ポーズ。


▲Morph++ INJ/REMポーズ(一括)

 念のため書いておくと、Michael4 Baseを呼び出してから、この「ポーズ>DAZ's Michael4>INJ_Morph++ M4」を適用することによって各種モーフが一括でまとめてドンと埋め込まれる。REMの方は、埋め込んだモーフを除去するためのものだ。

 そして、Morph++ INJ/REMポーズ(モーフ個別)だ。いちいち個別でモーフを埋め込むことなんてまあ、きっとないと思うが、このアイコンの大群を見ると、どんだけモーフが埋め込まれてるかがよくわかるだろう。


▲Morph++ INJ/REMポーズ(モーフ個別) スクロールするのがたいへん

 耳の形を変えたり、歯並びを変えたりするモーフもあるようだ。ものすごい。

付属物

  そして、ついでにテクスチャセット。

Michael 4 Skin Maps (Std Res) 標準解像度テクスチャセット

  • ポーズ
    • 全体テクスチャ適用MATポーズ
    • 腰部をブリーフテクスチャに差し替えるMATポーズ
    • 頭部髪の毛/スキンヘッド切り替えMATポーズ
    • 目のテクスチャ適用MATポーズ4種
    • ポコチン用テクスチャ1種

 まあ、必要最低限のテクスチャが付属しているという感じだ。頭部および体のテクスチャのサイズは、2048 x 2048と、ちょうどいい感じ。

まとめ

 とりあえず、モーフでおでぶさんやビールっ腹、おじいさんキャラが作れるのが楽しい。山ほどあるモーフを完全に使いこなすのはきっと無理だが、まあぼちぼち遊んでみようと思う。


 Michael 4 Morphs++

  Michael4 用のモーフセット。ものすごい数のモーフで、パラメータをいじってオリジナルキャラを作ることができるようになる。

 また、生殖器も付属している。(生殖器用テクスチャは別売り)


 

Michael 4 Skin Maps (Std Res) 

  Michael4 用のテクスチャセット。そこそこの解像度のテクスチャが付属している。生殖器用テクスチャも付属。



 

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