デフォルメの効いたイケメンキャラクター　Zowie for M4H4

　 Renderosity にて、Zowie for M4H4をゲット。

▲髪は Beach Hair 。

　ファイナルファンタジーに出てきそうな、デフォルメの効いた男性キャラクターである。使うためには、 Hiro 4 と、 Michael4 Morph++ が必要だ。

　アクションムービーを作りたかった私は、ファイナルファンタジーふうのキャラクターセットってないかな…と思っていたところ、そのものズバリのデータに出会ったのだった。製作者は日本人のManiHoniさんで、そういう系統のキャラクターをリリースされている。

付属物

• ポーズ
  • 頭部用INJ/REMポーズ
  • 胴体（頭部以外）INJ/REMポーズ
  • テクスチャ適用MATポーズ
  • 眉毛変更MATポーズ3種
  • 目のテクスチャ変更MATポーズ5種
  • Michael4用ポコチンフィット用ポーズ
  • ポコチンテクスチャ適用MATポーズ

　（INJはデータを差し込むための特殊ポーズ。REMはデータを除去するための特殊ポーズだ）

　このデータを使うには、以下の手順を守る必要がある。

• Michael4を呼び出して、Michael4 Morph++を適用、さらにHiro 4 INJを適用。（または、Hiro4を呼び出してから、Michael4 Morph++を適用）
• !!!INJ_Zowie_Headを適用。頭部の形が変わる。
• !!!INJ_Zowie_bodyを適用。胴体の形が変わる。
• !Zowie_MATを適用。全身にテクスチャが適用される。
• 目の色や眉毛を変えたい場合は、さらにEyeBrow…やEye…アイコンを適用。

　私は最初、Michael4 Morph++を適用せずにINJポーズなどを適用してしまっていた。見かけ上はうまくZowieになったよなあ、と思っていたのだが、いったんFile→Saveで保存して、再度File→Openで呼び出してみるとこうなっていた。

▲だ、だれだ！

　これは、このキャラクターセットに限らず、INJタイプのキャラクターセット全般に起こる現象だった。→キャラクターセットのINJ適用後、saveして再ロードするとモーフ情報が失われる？

まとめ

▲ M4 Casual Wear を着用。

　この手のキャラクターはたくさん出回っていそうで、実は全く出回っていないという、貴重な一品である。海外では、せっかくデフォルメ方向に仕上がった Hiro 4 に、わざわざ毛穴や無精ひげの生えたテクスチャを適用した不気味な代物が氾濫しているのだ。怖いよう。

　散々探したが、少年っぽいテイストの、気持ち悪くないキャラクターセットと言えば、これしかないような気がする。値段もまあ、妥当なところなんじゃないだろうか。

　とりあえず、このキャラクターでムービーを作ろう。ただし、明日から、とダメそうな気合を入れつつ、今回の覚書を終わる。

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 Zowie for M4H4

 Hiro4 用のキャラクターセット。使うためには、 Michael4 Morph++ が必要。

　全身テクスチャと眉テクスチャ3種、目玉テクスチャ5種、陰部テクスチャが付属している。

 

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