笑の大学は、三谷幸喜原作・脚本の映画。
今まで心のそこから笑ったことがないという検閲官(役所公司)が、若き喜劇作家(稲垣吾郎) の作った台本を仰々しく検閲するというストーリー。
検閲官が横柄な態度で喜劇の台本を読み上げさせたり、どこが面白いのかを問い詰めたりするところが面白い。単なるお笑いかと思ったら、 最後には心にグッとくる展開になっているのが三谷幸喜作品のずるいところだ。
私なんかがいちいちおすすめしなくてもみんな見るんだろうけど、かなりのおすすめ。
▲喜劇の台本に次々と「不許可」印を押す検閲官
▲検閲官に無茶な修正を要求されて困る若き喜劇作家
▲チャーチルの握った寿司は食いたくないと熱い議論になる
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