全力HP 1999年の更新記録が見れなくなっていたので直してみた。
6年前の私が、「こんなこと書いたらウケるんじゃねえの?」みたいなはしゃぎ加減で色々書いているのが恥ずかしい。
けど、その恥ずかしい私の積み重ねが現在の私なのだ。それが成長するということなのだ。
成長して何が変わったの?と聞かれたら。
えーと。うーん…。
そうだ、情熱は生ぬるくなったな。あと、勢いもゆるくなった。まっすぐさはぐにゃぐにゃになったし、あきらめるのも早くなった。ずるがしこさはあがり、他人を思いやるフリもうまくなり、一生懸命なフリもうまくなった。
なんだか力が抜けているような感じ。
でも、6年前より自分のことが好きになった。
「諸事情によって閉鎖します
閉鎖理由をのべる事もなくあなたのサイトは閉鎖します。」
もしくは、
「目標を達成したので閉鎖します
あなたはやり遂げたのでサイトを閉鎖してしまいます。」
あなたのサイトはこう終わる!(改訂版)の診断結果。
昔、一日だけ閉鎖したことがある。
「全力HPは、ここから無くなってしまいました。」
とだけ、表示させるようにして。
でも、やっぱりもったいないなと思って次の日に復活させた。
誰も何も言わなかった。
というか、その間、誰もアクセスして来なかったんじゃないかと思われた。
昔…全力HPが一日5アクセス以下だった頃のお話。
「最近、全力HPの更新がないと思ったら…老衰だったそうだよ」
今から50年後ぐらいに、そんなふうに噂されたい。
けど、閉鎖はせずに自分の息子に受け継いでほしい。さらに、孫にもひ孫にも。
でも、途中でなんかアクシデントがあったほうが面白いな。
サイトを乗っ取ろうとする強敵が現れたり。そんでもって孫が
マウスポインタをその強敵につきつけながら言う。
「こいつのサイトのトップページから下は…
わしの祖父のサイトを乗っ取ったものなのじゃあああああ」
「お前は今まで荒らしたサイトの数を覚えているのか?」
うわ、なんか楽しくなってきた。
そんなわけでなんだか区切りが悪いが今回の日記を終わる。
猫におしっこをされた靴のその後。
▲つらい目にあった靴さん(購入一ヶ月目 左足用)
微生物パワーでにおいを取る「ペットの友達」により、においが取れた靴は、その後干して乾かされていた。
においは取れたが、乾かしたらにおいが復活したりしないだろうかとびくびくする毎日。
ここ10年、ねこのおしっこ臭に悩まされっぱなしだった私は、簡単にこの現実を信じることが出来なくなっていたのだ。
夢にまで出てきた。消えたと思ったらまたおしっこ臭が復活する夢。夢の中でもにおいがするんだなと思った。
靴が乾いても、ふとした弾みでおしっこ臭が復活すんじゃないかと疑い続けて、会社にはいて行くことの出来なかった靴。
休日の今日、いよいよ真のおしっこ靴復活をこの目で確かめることが出来るのだ。
においをかぐ。うむ、靴のにおいしかしない。合成革と、靴の中敷のにおい。
足を入れてみる。違和感はない。微生物がもぞり、と動く感触があったらどうしようかと、少しだけ心配していた。
では、出かけてみよう。
私は駅前まで出て、用もないのにあちこちの店を冷やかして、3時間後に帰ってきた。
靴の中は私の体温でほんのり暖かくなっている。
家に戻り、靴のにおいをかぐ。
私は思わず声に出して叫んだ。
「くさくない!」
玄関の中心で靴のにおい具合を叫ぶ。
におってみてください、私のくつ、におってみてくださーい!
号泣しながら道行く人に靴のにおいをかがせるシーンが頭に浮かんだ。かがされた道行く人も目に涙を浮かべ、無言でうなづく。
一通りおかしな想像をし終え、現実に戻ってきた。
気づかずにはいて会社に行き、異常なにおいが私の左足から放たれていることに気づいたあのときはつらかったなあ…。おしっこのことでねこを叱ったら、本人はさっぱり訳がわからないという顔をしていたよなあ…。
つらかった日々が走馬灯のように浮かんでは消えた。
もう、おしっこ靴などという不名誉な呼び方をするのはよそう。代わりに、こう名づけよう。
バイオ靴。
私は、この思い出深い靴を穴があくまではき続けようと心に誓った。
そして、どっか他に臭い所ねーかなと、ちょっとにやにやしながら部屋の中を探しはじめた。
先日、驚異的なパワーでねこのおしっこ臭を消し去った、ペットの友達の業務用バージョン、バイオミックスを大量買いしてみた。
▲バイオミックス大人買い…というか、大人しか買わねーよこんなもん
こんなに買うと、私のことを、部屋がくさい人だと思う人が出てきそうで心配だ。言っておこう。全体がくさいわけではない。猫のおしっこ攻撃を受けた部分が局地的にくさいだけだと。
まあ、それが理由でちょっと友達とかを家に呼ぶのも気が引けていたのだが、このバイオの力の消臭剤(本当は汚れが詰まった排水管を掃除するためのものらしい)で、くさくない部屋を目指すのだ。
あとは、せっかくだから色んなものに使ってその効き目を試して行くことにしよう。
ウンコに振り掛けると、微生物が分解してウンコが消滅する、らしいのだが、ちょっと興味がある。ただ、それをレポートするのはちょっと…。
手始めに猫のウンコでも消滅させてみようと思いながら、今回の日記を終わる。
先日、玄関に脱いだ私の靴が何故かぬれているな、と思ったら飼い猫のトトがおしっこをしてやがった。
靴からはすさまじい刺激臭が立ち上っていた。猫のおしっこのにおいだ。
おしっこがかかった靴を、洗濯機でぼろぼろになるまで洗ったこともある。いろんな消臭剤も試したし、酢につけてみたこともある。
しかし、どの方法も全く歯が立たない。
猫のおしっこがかかった物体は、例外なく、捨てることになった。
今回の靴も捨てることになるのか。結構お気に入りだったのだが。
悔しいので、なんか方法はないのかと思って、ネットで探し回ってみた。
で、「微生物の力でアンモニアを分解」するという粉を発見。ダメもとで買ってみた。
微生物の力で分解する、というのが新しいではないか。私はとりあえず、そういう新しい方法が好きだ。それでよく失敗してはいるが。
もともとは、食堂だとかレストランの排水溝に詰まった油だとか汚物だとかを分解そうじするのに使われているらしい。それが、養鶏場や養豚場のニオイ消しに使われるようになり、ペット用としても販売されているようだ。
使い方は、40度ぐらいのお湯にこの粉を5振りくらいふりかけ、30分置いてから霧吹きなどで対象に振り掛けるんだそうだ。
30分で微生物たちが活動を始めるらしい。というか、うじゃうじゃ増えていくらしい。
ちょっと気持ち悪いが、とりあえず霧吹きに入れてみた。なんだか茶色くにごった液体が出来上がる。本当に効くんだろうか。
猫のおしっこがかかり、強烈なニオイを発している靴にたっぷりと吹きかける。
まだニオイは取れていない。
微生物がにおいを分解するまで、数時間かかるらしいので待ってみる。
待っている間、ひまだったので玄関や猫のトイレにも霧吹きしてみる。腹が減ったので外に飯を食いにでかけた。
5時間ほど経過し、家に帰ってきた。靴のにおいをかぐ。
においが取れている。あっけないくらい、においが取れてしまっている。私としては、そこそこにおいが取れてるけど効きませんでした、という予想をしていたのだが。
消臭剤のように、ほのかなレモンのにおいだとか、特有の粘土くさいにおいも全くしない。においがなくなってるのだ。気のせいかもしれないが、草っぽいにおいはするような気がする。
今まで苦労の末捨てた5足の靴たちが悔やまれた。なんでこれ、そのへんのスーパーに売ってないんだろう。
というか、宣伝してなさすぎじゃないか。
私は10年以上、猫のおしっこ臭に苦労したが、出来ればそんな苦労はしたくなかった。
においがとれてうれしいのだが、なんだか悔しいような複雑な気分で今回の日記を終わる。
最近、電車に乗ってると、改造人間みたいなマスクをした人がたくさん居るだろう。
あれを見るとキャシャーンを連想してならない。
花粉をガードするのに有効なマスクだということはわかっているが、見かけると「今日はキャシャーン多いな」ということになる。
しかめっつらをしているキャシャーン親父に、心の中で声をあてる。「ひぃびけキャシャーン トァー」。
OLキャシャーンにもあてる。「たぁたけキャシャーン」
「んーふーふ キャーシャーン」
最後は歌詞を忘れたりしながら、しんどい満員電車を無理やり楽しみ、私は今日も会社に輸送されていった。
私はいろんなものをいやらしい目で見てしまうという、いけない人間だ。
人体寸法データベースというものを見つけたので、眺めていたときのこと。工業技術院 製品科学研究所という真面目そうなところが行った計測データをまとめたデータベースだ。
計測器で計測されている様子が写真でついているものもある。
ただ、残念なのは、データの読み方がさっぱりわからないことだ。もう、単位からしてなんなのかわからない。平均値だとか標準偏差だとかが出ている。最小値と最大値が出ている。
昔、学校でやった統計の授業も、こういうものが題材だったら熱の入り具合が10倍~100倍くらいは違っていただろう。
今回のところは、いやらしいものを見た気になって得をしたような、別にそうでもないような微妙な状態のまま日記を終わる。
まず、一番癒される言葉は「おすし」だ。頭に「お」がついてるところがいい。
件名:おすし食べたい
なんていうメールが来たら、おごってあげたくなるだろう?ならない?そうか。
次に癒される言葉は「きのこ」だ。カタカナで書くと台無しだ。ぜひ、ひらがなで書いてほしい。
あとは「おしるこ」なんかも癒される。やはり、頭に「お」をつけてほしい。漢字でお汁粉と書くと、なんだか粉っぽいまずそうな感じになるので注意してほしい。
気をつけなければならないのが「おくら」だ。こいつは、一見「お」がついてていい感じに思えるのだが、「お」を取ってしまうと「くら」になり、意味が通じない。
「おくらいり」の「お」を取っても、「くらいり」となり、なんだかおかしくなる。
昔、「ふじさん」という言い方は、なんだか親しみを込めているような感じがしたが、実は「富士山」と言っているだけで、決してさん付けで呼んでいるわけではないのだ。呼び捨てなのだ。
ここではっきり言っておく。「おくら」の「お」は、物事を丁寧に言おうという上品な心とは全く関係ないのだ。丁寧に言うと「おおくら」になってしまうのだ。ちくしょう。
そんなおくらだが、豚肉を巻いて焼いたりするといいオツマミになるので試してみてほしい。
Poser6が3/25に発売だそうです。日本語版なのかな?
e-frontierの発表
価格は19,800円。
とりあえずアップグレードが出来るそうなので、やってみようと思います。入手したらまたレポートします。
関連:Poser5覚書
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