Poser覚書 | 3DCGソフト Poser Pro 11の使い方
モデリングが苦手でも美しい3DCGを楽しめる画期的なソフトPoser（読み方はポーザー）に関する覚書です。
Poser覚書 | 3DCGソフト Poser Pro 11の使い方
モデリングが苦手でも美しい3DCGを楽しめる画期的なソフトPoser（読み方はポーザー）に関する覚書です。
Slicer for M4をゲット。（Hiro4 Starter Packに付属していた）
▲ Hiro4 に着用。
防御よりも攻撃を優先した感じの、軽装備の剣士ふうセット。 Michael4 のほかに、 Hiro4 にも着用できる。
フィギュアから見ていこう。
細かいパーツがたくさんついてんのかなと思ったら、ローブとパンツのみのシンプルな構成。ばらばらになっていると、一部のパーツをつける・つけないでバリエーションを増やすことができるのだが、これはこれで着せるのが楽だしいいか。
ローブのスカート部分についてる「ハンドル」はドラッグしたり、パラメータをいじったりすることで、ひらひら具合を調整できる。立ちポーズならば、まあまあ調整しやすいんじゃないだろうか。
▲「地球ゴマ」のようなハンドル
特にこれといった面白モーフは付属していないが、 Michael4 / Hiro4 の各種体型にフィットするようになっている。服を呼び出すときは、フィギュア本体を選択状態にしてから呼び出そう。そうすると、フィギュア本体の体型に合わせて、服が自動的にフィットするのだ。
続いてポーズ。
先ほどの「ハンドル」をプレビュー画面で表示・非表示させるためのポーズだ。ハンドル自体はレンダリング時には絶対描画されないのだが、わざわざこのポーズがついてるってことは、プレビュー状態でムービーなんかを作ることを考慮してるんだろうか。わからないが。
次は手のポーズ。
手に握るタイプの武器なんかによく付属している、「剣を握った形になる手」のポーズ。だが、適用するとこんなエラーが出た。
▲このフィギュアにはこのポーズは合わねぇよ、というようなことが書いてある。
出るんだけど、一応手は何か握ったような形になったので、まあいいかと無視。
最後に小道具。剣のさやと剣が、背中や手などペアレントする場所ごとにアイコンが分けられている。
剣はどっかで見たような作りだなあ、と思ったら、作者が Angeluz Fantasy Armor と同じだった。なるほど。
あまりおまけ要素はないが、けっこう色んな体型にフィット可能で手堅い感じ。ただ、定価の$18.95はちょっと高い気がするなあ、とは思う。
Michael4 / Hiro4 対応の剣士服。各種体型に対応している。
関連：
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Michael4 Base紹介
