▲生肉
形状はメタセコイアで作った。円柱をぐしゃっとつぶし、メタセコイアのマグネットで適当に曲げた。マテリアル設定はこんな感じだ。
▲生肉マテリアル
「斑点」のスポットサイズは脂身(白いとこ)の大きさということになる。肉の大きさによって調整が必要だ。また、しきい値を減らすことで脂身の部分が増えてカルビっぽくなる。
続いて、焼肉。
▲単体で見るとグロい焼肉
なんかこう、グロいというか、単体で見ると臓物めいた雰囲気が漂っていてあまりおいしそうじゃない。暗闇でぺたりと顔に押し付けられたら泣いて帰ってしまいそうである。
マテリアル設定はこんな感じ。
▲焼肉マテリアル
「斑点」のベース色とスポット色を変え、「代替拡散」にシンプルカラーの茶色をつないでみた。
ついでに炭も紹介しておこう。肉をやく炭火である。これと組み合わせると先ほどの臓物肉もかなり焼肉らしくなるのだ。
▲炭火
▲炭火マテリアル
あまりの複雑さにイヤになってしまうと思うが、実はもともと付属しているマテリアル岩石>岩石に斑点ノードをちょいと足しただけだ。なかなかうまく、火のついた炭が出来上がっている。
主に安楽亭のメニューを参考にしながら作った。道中、おなかが減ったりしながらもなんとか肉の境地にたどりつけて嬉しく思う。今後とも、おいしそうな3DCGを目指してがんばっていきたいと思う。
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