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DAZ Studio用のトゥーンシェイダー pwToonを試す

 DAZ STUDIO用のトゥーンシェイダー、pwToonをゲット。

 トゥーンシェイダーとは、私の理解では3D描画用のアニメ調表示処理、みたいなもの。設定しておくと、レンダリング時にアニメ調表示の画像が描画されるのだ。とりあえず、試しに描画したものを見てもらおう。

 ←トゥーンシェイダーでアニメ調レンダリングした、 Aiko3.0 + A3 NURSE + Posh Hair Aiko4 Starter Pack に付属していた髪)

 境界線や影が、かなり理想的な「アニメ調」表示されている。pwToonのSnazzy Toonを適用。


 

 もともとアニメ調のフィギュアだからきれいに表示出来てるんだろうなと思っていたが、リアル調フィギュアでもかなりアニメっぽくなる。


▲Poser7のデフォルト女性キャラ シドニー

使い方

 意外と、ちゃんと使えるようになるまでに時間がかかったので、使い方を覚書しておこう。

 基本的な使い方はこんな感じ。

フィギュア等を呼び出す

Surfaceパネル(マテリアル設定用のパネル)を表示

トゥーンシェイダーを適用したいマテリアルと、フィギュアを選択状態にする

トゥーンシェイダーを適用し、必要なら細かくパラメータを設定する

レンダリングする

 では、実際にひとつづつやってみよう。なお、pwToonは DAZ STUDIO 2.1以降対応ということなので、 DAZ STUDIO を最新版にアップデートしておこう。現時点での最新版は2.2だ。なお、Poserにインストール済みのフィギュアをDAZ STUDIOで使いたい場合は、DAZ STUDIOからPoserライブラリを呼び出す - Poser覚書を参考に、Poserのフォルダを指定しておこう。


DAZ STUDIO 2.2起動

 DAZ STUDIO はアップデートが速くて、少し気を抜くとインタフェースや使い方がガラッと変わっていてびっくりしてしまう。でもまあ、しょうがないので少しづつ調べながら使っていこう。まずは、デフォルトでは表示されていない「Surfacesパネル」を表示させる。

 画面上部のメニューから、View→Tabs→Surfacesを選択

 なんだかちっちゃい「Surfaceパネル」が出てくる。特に「Surface」とどこかに書いてあるわけではないので、とてもわかりにくい。画面の真ん中においておくと邪魔なので、端っこに移動させよう。

 Surfaceパネルをウインドウの右端にドラッグアンドドロップで移動

 上の画像の位置にドラッグ&ドロップすると、ウインドウに取り込まれたように一体化する。まあ、Windowsアプリケーションにはよくある動きだ。

 フィギュアを呼び出し、服を着せたり、ポーズをつけたりする


BelBelCool Fever for A3 を呼び出してみた

 続いて、トゥーンシェイダーを適用していこう。トゥーンシェイダーは、オブジェクトごとに適用する必要がある。この場合だと、BelBel本体、BelBelの髪、ブラウス、スカートの4つに適用しないとアニメ調にならないのだ。まずは、BelBel本体から。

 BelBel本体を(体のどこでもいいから)クリックして選択状態にする
 SurfacesパネルでBelBelのフィギュア名(ここではBELBELMORPH)をクリックし、その下の各マテリアルが青反転表示されるのを確認
 Unsigned→Shaders→pwToon Resources→Snazzy Toonをダブルクリック(設定によりUnsignedの部分は変化する可能性あり)

 少し時間がかかって、pwToonが適用される。本当に適用されたかどうかは、Surfacesパネルの上部を確認すればわかる。


▲パネル上部に「Shader: pwToon」と表示されていたら、適用完了

 以下、同様に髪と服にもShader適用を行う。ポイントは、「フィギュア本体とSurfaceを両方とも選択状態にしてから、Shaderを適用する」ということだ。

 ほんとうならさらに、Surfacesパネルのパラメータを納得いくまでいじりまわす、という作業が入るらしいのだが、ここではこのままレンダリングしてみよう。ちなみに、各種パラメータの解説は、html形式のドキュメントで自動的にインストールされている。デフォルトでインストールした人なら、以下のファイルを開けばOKだ。

pwToonのマニュアル
C:\Program Files\DAZ\Studio\docs\pwToon\index.html


▲レンダリングイメージ

 かなり見事と言えるだろう。

 とりあえず、細かい点はまた後日試すことにして、今回はこんなところで覚書を終わる。


pwToon

 DAZ STUDIO専用の、アニメ表示シェーダー。

 アニメ調表示のほか、白黒コミック調や絵画風表示など12種類のシェーダーが含まれている。


 

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Poser7本体
Poser 7日本語版  Win
使い勝手の良さを中心に改良された最新版。リップシンク(音声と同期して表情が動く)や、アニメーションレイヤー(単純動作を組み合わせて複雑なアニメを作る)、モーフ作成ツール(ブラシで塗る感覚でモーフターゲットを作成したり、服の破れを修正できる)などの新機能も盛り込まれている。

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