DAZでは、最近、ファンタジー系の動物フィギュアを販売し始めたようである。海外での流行りなんだろうか。
海外で映画なんかに使われている3DCGは、リアルな人間じゃなくて、デフォルメの利いた動物だったりロボットだったりすることが多い。たしかにリアル路線だと、ほんのちょっとの不自然さが気持ち悪さにつながり、なかなか映画に集中できないが、ギャグ調のキャラだとそれほど気にならないのだ。
そんな小難しいことを考えたわけではなく、面白そうだから買ってみた感じだが、童話に出てきそうなくま三匹をまずは見てもらおう。
▲くまの親子
お父さん、お母さん、こどもの三体。お父さんは職人っぽい、お母さんは料理が上手そう、子供はいたずら盛りという感じがあふれている。私が勝手に感じているだけかも知れないが。
くまには、それぞれ衣服がついている。そんでもって、「ツメ」も衣服扱いでついている。お父さんくまに着せてみよう。
▲おしゃれしたお父さんくま
お父さんくまの職業はなんだろう。芸人なのではないかという疑いが濃厚だが、それはそっとしておく。では、全員に服を着せてみよう。
▲みんなでおしゃれ
付属しているのは、くま本体と服、ツメのみ。ポーズデータや小道具はついてない。テクスチャは、ライブラリから服を呼び出すとテクスチャが適用された服が出てくるという感じである。
モーフターゲット(体を変形させるデータ)は、頭部のみ。眉毛、目、口を変形させることができる。ちょっと試しに顔をいじってみよう。
▲ぐおう
なかなかいいんじゃないだろうか。服を着たファンタジー感覚満載のくまさんだと思って子供が近づいたりすると頭からガブリという感じだ。子供くまもなかなか憎たらしい顔になっている。
ある程度動物キャラも買い揃えたので、近いうちにフラッシュ化してみようと考えつつ、くまの紹介を終わる。
パパ、ママ、子供くまの三体。それぞれ専用の服がついている。頭部にはモーフターゲットも仕込まれていて表情を変えられる。っポーズデータは付属していない。
購入方法はDAZ で買い物をするを参考にして下さい。
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