DAZ で、RonsシリーズのPhotoshopブラシ(+スタイル)をまとめてゲットしたので、レタッチ例を紹介してみたい。
できる。設定画面(画面右上の歯車アイコン)から、ApplicationsでPhotoshopのパスを指定しておく。
新しくブラシをインストールしたら、Photoshopを起動し直すと、ブラシのリストに新ブラシが出てくるようになる。
そんな感じ。
じゃあ、実際に使った例を紹介していこう。
熟練すれば、もっとクォリティの高いレタッチが出来るんだと思う。たぶん。
Rons Suds 泡のブラシ
違和感なく人体に貼り付けるのがすっごい難しい。
ちょっと使いこなせる気がしない…
Rons Bokeh ボケ? 光の乱反射っぽいブラシ
適当に白で描いていくだけでも、幻想的なイメージというかなんというか、それっぽく出来る。まあまあ使いやすい。
関係ないけど、ボケって英語でbokehって書くの? 英語だったとは…。ツッコミっていう英語もあったりしないだろうな。
Rons Condensation 濡れたガラスとか濡れた金属を表現できるブラシ
濡れた人体も表現できるようなのだが…ちょっと使い方が難しい。要練習。
Rons Hydro Explosion 水をバッシャァ!とぶちまけたような表現ができるブラシ
殴られて汗がバッシャ!とか、濡れた髪を振り回してバッシャ!とか、色々遊べる。人間の背面レイヤーと前面レイヤーに異なるバッシャを置くとそれっぽくなる。
Rons Light and Shadows 光と影のブラシ。すっごい種類のブラシがついてる。
これは使いやすい。背景とか、ブラインドの影とか、ネオンのロゴとか色々ある。背景にまよったら、このブラシで適当にでっち上げるのも悪くない。
サングラスの背景反射とか、木の影、窓の影と、使い切れないくらいのデータが付属。オススメ。
Rons Magical Snow 雪のブラシ
あれ?フラッシュの乱反射は別のブラシだったかな? 雪のシーンを作るにはまあまあいいかも知れない。
Rons Particles 派手な火花のブラシ+スタイル
ブラシで描いて、スタイル適用でノーマル火花、魔法っぽい火花、サイバーっぽい火花などなどに変化。
派手なシーンを作るときに楽。適当に使ってもそれっぽく見える。
Rons Rain 降ってくる雨と、地面ではじける雨粒が描けるブラシ
屋根の下に流れ落ちる雨など、けっこうバリエーションあり。地面で飛び散る雨は、背景に合わせて縦方向に縮小するとそれっぽく見える。
けっこういい。
Rons Slime ねっちょ~とした粘液を描けるブラシと、スタイルのセット。
ブラシで適当に描いて…というか、粘液を置いて、スタイル適用で半透明、血液っぽいの、緑色の粘液と、色んなバリエーションの粘液に変化する。
血の質感はいまいちかな。 「ホラー用」みたいな扱いだが、エロい画像を作るのに活躍するかも知れない。
Rons Steam and Smoke 煙もくもくブラシ
適当にブラシを重ねるだけでも、それっぽい煙ができる。やはり人物の前後に別レイヤーで煙を配置したほうがそれっぽくなる。
意外と、使いドコロは多いかも?
今回入手したのは以上。
いずれも使いすぎると、なんだかうざい感じになってしまう。面白いんだけど。
他にもまだまだあるので、レタッチに興味がある人はチェックしてみるといいかも知れない。
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