DAZ にて、Fast & Ferocious Tunerをゲット。
▲適当にでっちあげたムービー
Adobe premiere Elements 7 を入手したので調子に乗ってムービー化してみた。まあ、ムービー化という大げさなものではなく、自動ムービー化機能みたいなのを使って、ソフトにPVふう動画をでっちあげてもらったというわけだ。
▲ド派手なスポーツカー
超かっこいいスポーツカー。3DCGと車というのは相性がいいのかも知れない。
▲静止画レンダリングは上々
車内もちゃんとモデリングされている。
▲車内
ただし、Poser化がめちゃめちゃ雑である。静止画で、せいぜいドアを開ける程度ならば問題はないかも知れない。
▲全て三角ポリゴンで、めちゃめちゃ細かい。 約29万ポリゴンだった。呼び出すだけですごいメモリを食う。
タイヤは一応回転するようになっているが、軸の中心がズレているのか回転がガタつく。前輪が左右に曲がらない。内装をドラッグすると、なぜか内装だけ移動できてしまうなど、アニメーションさせようとすると困る部分がたくさんある。
たぶん、MAXあたりでモデリングがうまい人が、ちょちょいとPoser化して売ってみた、みたいな製品なんじゃないだろうか。
Poser化、という面では色々気になるものの、3種のスポーツカーは、ただテクスチャを張り替えただけではない。よく見ると、リアウイングだとかフロント周りが3台とも違うのだ。
▲テクスチャだけでなく、フロント周りが違う
造形はとても良くできているので、静止画には十分なクォリティだと思う。けど、やはり、Poser化部分が残念。DAZで扱っているフィギュアなのに、そういうとこはチェックしてないんだな、とちょいと驚いた。価格は、定価の約$16だとちょっと高く感じるので、大安売りセールなんかの対象になっていたら検討すればいいんじゃないだろうか。
3種類のスポーツカーフィギュアがセットになっている。三台は、それぞれテクスチャだけでなく微妙に形状が異なっている。
関連:
使い勝手がヤケにいい低価格動画編集ソフト Adobe premiere Elements
DAZ3Dに無料登録してみる
国産車っぽいスポーツカーフィギュア Fast and Ferocious Tuner