プラチナクラブ ボーナスでもらった、Nybras。ボーナスパックの中では、目を引く物の一つと言えよう。
付属物は以下のとおり。
インバースキネマティクスは、手足の先に連動して根元のパーツが自動的に曲がるというやつだ。JCMは、Joint Control Morphの略だろうか。関節をきれいに曲げるためのモーフターゲットが仕込まれていて、ひじを曲げるときなんかに筋肉がむきょっと盛り上がるリアルな様子を再現しているのだという。どうも凄いことのようなのだが素人目には、ふうんそうなの、という程度である。
また、フルボディモーフには、しっぽまげ用のパラメータが用意されていて、値を指定するだけでなめらかに曲げることが出来る。蛇状のフィギュアは、関節をひとつひとつ曲げなくてはならないのでめんどうなのだが、これはなかなか画期的な仕組みなのではないか。他には、頭をでかくするというなぞの面白パラメータも用意されているのだった。
▲2種類のフィギュアが付属
▲MATポーズ。テクスチャ張替えのほか、つのや翼のオン・オフが可能
▲悪魔にしてはおとなしめのポーズが付属
このフィギュアはでかい。Aiko3.0などと比べると1.5倍くらいある。さすがは悪魔だ。
▲悪魔はでかい
なお、Nybrasはベースフィギュアという扱いのようでNybras拡張パックが色々とリリースされている。とりあえずゲットするとしたら、Nybras Expansionだろうか。高解像度テクスチャと多数のモーフターゲットのパックで、顔つきや体つき、ツノの形状までもカスタマイズできるようになる。
▲座ると意外とコンパクト
悪魔はつのとつばさがないと、迫力にかけるんだなと小さな新発見をしつつ、今回の覚書を終わる。
赤い悪魔のベースフィギュア。低解像度テクスチャといくつかのモーフターゲットが仕込まれている。拡張パックNybras Expansionを追加すると、高解像度テクスチャで顔つき、体つきのカスタマイズが楽しめる。
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