DAZ STUDIO専用の高機能フィギュア、GenesisがPoserで動くようになる、という夢のようなプラグイン「DSON Importer for Poser」を試してみた。
▲Poser画面に登場したGenesis。
DSON Importerを使うと、フツーのライブラリと同じように、ドラッグ&ドロップでGenesisをPoserシーンに呼び出すことができるのだ。多分。いや、Genesis自体はcf2ファイルとdufファイル(DSON Userファイル)、py(パイソン)ファイルで構成されてるっぽいので、呼び出すだけならDSON Importerは要らないのかな。
まあ、いいか。
まず、大前提として、「DSON Importer」は、Poser9またはPoserPro2012にSR3が適用されている環境でないと動かない。ちなみに、Poser9、PoserPro2012の日本語版はSR2相当なので、動作保証外だ。(2012年10月現在)
それはともかく、とりあえずインストールしよう。まず、 「DSON Importer」を、Poserインストールディレクトリにインストールする。
次に、「Genesis Starter Essentials」(Genesis本体無料版)と、「Genesis Starter Essentials - Poser Companion」をインストールしておこう。
▲Genesis本体のほか、Poser Companionというデータが必要
これはたぶん、無料版Genesisを、Poserから呼び出すためのデータだと思う。こいつをインストールすると、マイドキュメント\Daz 3D\Studio\My Library\Runtimeあたりにインストールされるので、Poserのライブラリとして登録しよう。
以前は、なんだか不安定だたDSONだが、いつのまに安定したようで、フツーに使えるようになっていた。
んー、DAZSTUDIOなくても大丈夫じゃないかな。
このツールがあれば、無料配布されているGenesisとGenesis2が使えるようになるので、
セールなどで安くなっているうちに手に入れれば、ちょいと世界が広がるかも知れない。
DAZSTUDIO専用フィギュアGenesis,Genesis2とそのキャラクターセット(V6など)を
Poserに呼び出すことができるツール。
特に何も考えず、ライブラリのアイコンをダブルクリックすると、裏で自動的に動いてくれる。
関連:
DAZ STUDIOをインストール
GenesisをPoserから簡単に呼び出すことができる 夢のようなツールDSON Importer for Poser