上の画像は、makehumanというツールで作成した人体をobjファイルとして出力してPoserに取り込み、簡単にマテリアル設定をほどこしたもの。
髪はKozaburo Hairを無理矢理フィットさせているが、なかなかちゃんとした人体になっていると思う。ただし、ポリゴンは荒い。
▲ポリゴンは結構あらい
最近のPoserフィギュアと比べてみよう。比較対象は、最近購入したChibibel。
レンダリング時には、レンダリングオプションで「スムーズポリゴン」にチェックを入れておかないと体の線がガタガタしてしまうほどだ。だが、そんなものはHexagonなど今どきのモデラーを使えば問題あるまい。たぶん。
とりあえず今回は、makehumanを使ってobjファイルを出力するまでを紹介しよう。
makehuman公式サイト、Dedalo-3d.comのトップページを開き、画面左にある「download」をクリックする。
Windows用かMac用かを選ぶ画面に切り替わる。Windows用(MAKEHUMAN 0.9 for Win)をクリックする。(バージョンアップにより、0.9の部分は違ってくる可能性がある)
画面が切り替わる。MakeHuman-0.9-setup.exeのリンクをクリックする。(0.9の部分は今後のバージョンアップで変わる可能性がある)
ダウンロードするサイトを選ぶ画面になる。画面右にずらっと並ぶDownloadをどれか一つ適当に選んでクリック。
WindowsXP Sp2を使っていると、ブラウザの上の方に「セキュリティ保護のため、このサイトによる…」とメッセージが出てダウンロードが始まらないので、下記のリンク部分をクリックする。
▲拡大図
無事ダウンロードが始まる。
ダウンロードしたファイルを実行すれば、インストール自体は特に難しいところはないので大丈夫だろう。
関連:
ちいさなBelBel ChibiBel & School set紹介
人型obj簡単作成ツール makehuman ダウンロード編