Renderosityにて、rg Breast Gravity Systemをゲット。
▲体の傾きに従って、自動的に乳が垂れる モデルは テライユキ
まず、告白しておくと、画期的な乳揺れシステムかと思い込んで買ってしまった。このツールは、体の傾きに従って、自動的に胸を重力方向に垂れさせる、というものだったのだ。ウォークデザイナーで適当に走るモーションを適用すると、ぶるんぶるんぶるるん、となるような煩悩ツールでは無かった。
けどまあ、静止画で使うと、重力に負けた乳がやわらかそうな雰囲気を醸しだし、色気が増すかも知れない。
中身はマグネット+Pythonスクリプトで出来ている。Poser6以降対応、Windowsのみで、対応フィギュアは、Miki2、 テライユキ2、 SydneyG2、 ジェシー、 Victoria4 。DAZ STUDIOには対応していない。私は、Poser7英語版で試してみた。
他、ポーズに連動するPythonスクリプトが付属している。
なお、インストールする際は、Poserインストールディレクトリ下のRuntimeにインストールしないとちゃんと動かないとのことだ。ポーズファイル内のパスを直接書き換えれば大丈夫らしいが、試していないのでわからない。
まず、ポーズ。
まず、というか、もうポーズが全てのようなものだ。各フィギュア用INJ(マグネット埋め込み用)ポーズ、REM(マグネット除去)ポーズ、服用のマグネタイズポーズ、重力指定ポーズ。
小道具は、内部で使っているので直接いじることはまあ、ないんじゃないだろうか。
フィギュアを呼び出す
フィギュア本体のどこでもいいからクリックし、選択状態にする
ライブラリのポーズ→roogna→RGBreastGから、使用フィギュア用のINJポーズをダブルクリックして適用(ここでは、!INJ-BreastG-TY2を適用)
(服を着ている場合は)胸と同時に変形させたい服を選択状態にする(ここでは、TY2-Dressを選択)
ライブラリから、「Magnetize To」をダブルクリックして適用
なお、胸を覆う服を二着(シャツ+上着など)着ている場合は、二着目に「Magnetize to2」を適用するらしい。
ライブラリから、「VAL0.0」~「VAL3.0」のいずれかを適用するか、
フィギュア本体のフルボディモーフ「rgBreastG」を0.0~3.0の間で指定
この値が大きいほど、大きく垂れることになる。あまり大きくすると垂れた胸が服をつきやぶったりするので気をつけよう。
フィギュアを前後左右に傾けると、胸が重力方向に垂れる。
思ったよりも、効果は微妙だよなぁ、と思いつつ、今回の覚書を終わる。
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