ZBrush3を衝動買い
3D要素の強い変わったペインティングソフト、Zbrush。
▲ZBrush3
その最新バージョン、ZBrush3がDAZで販売されていた。 2007年7月31まで、 プラチナクラブ 会員向け価格、$375だ。
ちなみに日本代理店で買うと、7万円ちょっと。日本代理店で買うメリットは、6,000円払えば日本語マニュアルを買えることである。DAZで安く買って、日本代理店から日本語マニュアルだけを買うなんてことはできないのだ。
■機能など
- Transpose (固定の3Dモデルにカンタンにポーズをつけることができる。)
- MATCAP (テクスチャや写真をカンタンにモデルに貼り付けることができる。UV展開がいらないのかも?)
- Perspective Camera (パースの効いた奥行き感が把握しやすいカメラが追加)
- Speed (速い。256CPUまでサポート)
- Higher Poly Count (十億ポリゴン以上を扱うことができ、事実上無限のディティールを作ることが可能)
- HD Geometry (編集中のモデルを1億ポリゴンまで分割可能。)
- Topology (?ポリゴンをどう分割するか? Zsphereという機能で作業がカンタンになるらしい?)
- Scripted Interface (GUIをスクリプト込みで自由にカスタマイズできる)
- User Defined Alpha and Texture Start Up (ユーザが用意した切り抜きマップやテクスチャを起動時にすぐ使えるようにできる?)
- NEW MOVIE PALETTE (チュートリアルムービーを見たり、操作手順をムービーにしてexportするためのパレット?が追加)
- 64 bit support (64ビットのOSに対応)
まあ、実際は試してみないとわからない。十億ポリゴンなんて私には全然必要ないし、CPU256個ってなんなんだ。
■販売形態など
で、DAZから購入した。いいのか、そんなの買って使いこなせるのか。また持ち腐れてしまうのではないか。けど、もう購入してしまったからしょうがないよなあ。
すぐ使えるのかと思ったが、どうやらダウンロード方式ではなく、物理的なCDROMが送られてくるらしい。DAZの買い物で初の、物理的な買い物だ。送料(Shipping)は$13ほどだ。さすが海外、送料も高い。MyAccountの住所が間違ってないか、何度も何度も見直した。
手元に来たら、また詳しく紹介することにしよう。ブツの到着を待ちつつ、今回の覚書を終わる。
https://zenryokuhp.com/poser-oboegaki/archives/2007/07/zbrush3.htmlZBrush3を衝動買い
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