Poserは、フィギュアのモーフセットなどを入手すると、体型を自由に変えることが出来る。
かっこいい体型を目指して、いろいろと試行錯誤してみたので、忘れないうちに覚書してみたい。
もちろん、イチからオリジナルで体型を作ったりしない。
世に出回っているフィギュアから、「お、これカッコイイ」というものをピックアップして、パク、いや、真似るのだ。
で、参考にするのは、こちらの「フィギュア」
私がちょくちょくお手本に使う、一騎当千というエロいアクションマンガのフィギュアである。
ストーリーは、なんか学生同士が闘ってたら、毎回服が破れたり、おしっこもらしたりするという、そんな感じ。
エロとアクションが絶妙にブレンドされているあたりが素晴らしい。
エロいだけでもだめで!アクションだけでもダメなのだ!
まあ、それはさておき、このフィギュアの体型を観察してみよう。
えー、あとは、うーん、よくわからないので、実際にPoserで足長巨乳を作ってみよう。
▲ Victoria4 + Barbarian + Elleth Hair
はい、足長くして、巨乳にしてみましたよ。
が、違う! 違うのだ。何もかもが違うのだ。
まあ、顔が、昔の海外ファンタジー映画に出てくるゴツゴツした女性っぽい、というのはいったん置いておこう。
体型の、なんていうか、この・・・ムチムチ感が足りないのだ。
まず、尻周辺。
目指すスタイルは、尻自体はキュウッと締まっているのだが、太ももがムチィッとしている感じ。
って、私は何を書いてるんだ。まあいいけど。
で、そういった尻を実現するためには、モーフセットで用意されているパラメータでは、全くだめなのだ。
パラメータには「シリのサイズ」「おしりの出っ張り具合」などなど、細かいものが用意されているのだが、私の目指す尻には、どいつもこいつも役立たないのである。
お手軽に体型を変えられるPoserの、限界といったところだろうか。
また、巨乳具合にしても、おっぱいサイズや形を変えるパラメータが色々用意されているのだが、「違う!そんな変形じゃだめだ!」と言いたくなる変形しかしてくれないのである。もっといやらしい巨乳を!
このやり方を使っている限り、市販のフィギュアのスタイリッシュな体型には近づけず、「ああ、Poserだね」という域から出られないのだと思う。
幸い、Poserはデータをユーザが自由にいじれる(テキスト形式)ので、やろうと思えばなんとでもなるのだ。
Zbrushやその他のモデリングソフトで、モーフデータを作って、元のフィギュアに対して適用すればいいのだ。
が、言うほど簡単ではない。
マグネットを駆使して、Poserだけで変形させる方法もあるが、そちらも相当大変だろう。
というわけで、大変だなあ、ということがわかったところで、いったん現実逃避。
その大変な方法については、いずれおいおい試してみることにして、そんなところで、今回の覚書を終わる。
関連:
Victoria4 紹介