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Finaleのライト版、PrintMusicをゲット

 Finaleのライト版、PrintMusicをゲット。


▲PrintMusicで編集中

 Finaleというのはプロが使うレベルの高価な楽譜作成ソフト。PrintMusicはそのライト版で、私が注目したのは「スキャン機能」と「楽譜をMIDIとして出力できる機能」だ。これを使えば、楽譜からスキャンして、ムービーのBGMを作り放題。 初音ミク 用のMIDIデータとしても使えるのだ。

使用感

 使い勝手は、「親切ではない」感じ。マニュアルを見ずにフィーリングで操作するのはまず無理と言えるだろう。決められた操作方法に人間を慣れさせていく、という人間工学に全く沿っていない感じだ。幸いなことに、Finaleが20年もの歴史を誇っているため、情報はネット上に多く出回っている。よくわかんなくても、ググればなんとかなる気はする。

 楽譜のスキャン精度は70%くらいで、凝った楽譜では手での修正が必要になる。けども、楽譜スキャンして、MIDIとして再生させる機能を動かすと、とっても感動してしまう。修正などの操作は難しいが、スキャンしてMIDI再生するまでは超簡単なのだ。あとは使い込んでいけば、目的は達成できそうな感じ。

 価格帯も一万円ちょっとなので、割と手軽に試せるのもいい。

まとめ

 とりあえずPrintMusicはそこそこ使いこなして、いろんなところで役立てたいと思う。

 例によってまた、覚え書きブログを作って、何かを覚えるそばから忘れていくしょうがない自分のために役立てたいと思った。

 →Finale覚書

 →Finale詳細情報

 →PrintMusic詳細情報

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