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ちゃんと観察してキャラクターを作る その5 ジョジョ立ち達成

 奇妙な冒険の主人公に、ポーズをつけられるようになってきた。


Michael4 + Morph++をベースに作り込み。靴と靴下は、 M4 Suit Set 、Tシャツは、 M4 Real Jeans Set のマグネットなどで変形させて流用。

 体のパーツのScaleを変更したことがあちこちに影響してきて、とても苦労した。予想通りの結果にならなかった部分は、目分量で無理やり修正した。

  • SetupRoomでライブラリ→フィギュアから、ボーンをパクりたいフィギュアを選ぶと、Scale値が100%にリセットされた状態でボーンが呼び出されるらしい。しょうがないので、目分量で関節位置などを調整したところ、当たり前だけどポーズをとったときに服がズレるようになった。
  • SetupRoomでボーンを仕込む際、服側を無理やりモーフ0、Scale100%の状態にしておけばうまく行くのかも。
  • おしり部分をバサッとめくりたかったので、上着のスソ部分はSkirtという名前にして独自ボーンを仕込んだ。なかなかいい感じ。
  • ボタンは、フィギュアパーツ化したが、使い勝手が悪いので、「変形しないボタン」(niseishaさんの記事)を取り入れたい。(さらに詳しいkobamaxさんの記事→歪まないボタン
  • エリ部分も独自ボーンで、首の動きには追従しない。鎖にもちゃんとボーンを入れて、曲げたときに変形しないよう、CR2Builderで不要部分を消した。
  • マテリアルを多少工夫したが、まだ学生服の質感がおかしい。紙っぽい。
  • 意図しない部分のポリゴンが切れてて、隙間が見えている。
  • 顔を作りこんでいないので、帽子で隠してごまかした。


▲当初の目的だった、「それっぽいキャラクターでジョジョ立ち」

 ここからさらに作りこんでもいいんだけども、情熱が冷めないうちに次に進みたい。



▲今回のお手本 メディコム・トイ RAH ジョジョの奇妙な冒険 第三部 空条承太郎

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