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デフォルメ等身フィギュアを作る

  デフォルメ等身のフィギュアを作ってみた。

 

 作ってみた、というか、既存のものを組み合わせた。レシピはこんな感じだ。

 元ネタのBlank Boiは、以下のようなのっぺらボーイであり、どういう風に遊ぶかは購入者の皆様にお任せしますというメッセージを感じるような、でも本当にそうなのかは確信がもてないような、コンセプトが微妙なフィギュアである。


▲黄色いのっぺらボーイ

 顔はテクスチャを描きやすいようにUVマップ情報を変えた。 UVMAPPER というフリーソフトを使って、顔の割り当て領域がテクスチャの端っこの一部だったものをテクスチャ全体に変更したのだ。


▲右がオリジナル。めちゃめちゃ見にくいが、赤丸部分の顔の割り当て領域の場所を変更した

 結果、以下のような画像を作って、フィギュアの顔部分に割り当てれば、わりと簡単に顔を作ることができるようになったのだ。

 

 うむ、これはこれでいいのではないだろうか。表情はモーフとかそういうのに頼らず、テクスチャで描く。意外に面白いキャラクターが作れそうだ。作れそうなんだけども、今日はもう夜も更けて、眠くなってきたので、このへんで覚書を終わる。

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