空気清浄機の話題

うちは狭いマンションだが、空気清浄機が二台ある。

 

 いずれもあまり深く考えずに買ったものだ。そのうち片方は、風量が弱くて、ほんとにこれ役に立ってんの?という感じ。

 

 最新型の空気清浄機というものは、風量・吸引力、フィルタ技術が飛躍的に進歩していて、5年前のとくらべると全く別物なんだそうだ。

 

 うちにある役立たず空気清浄機は確か5,6年前の代物だ。電源入れると動くからという理由で使っているだけの、もったいない存在なのである。なんでこんなもん買ったのかと思ったら、当時はタバコを吸っていたのである。

 

 さて、空気清浄機のおすすめは何かというと、ダイキンのフラッシュストリーマ 光クリエールだそうだ。ダイキンと言えば、業務用の空調機で有名なメーカーである。「ぴちょんくん」でも有名だ。

 

 この清浄機、何が違うのかというと、フィルタである。風量、吸引力が強力なのはもちろんなのだが、フィルタがこれでもかというぐらい何重にも重ねられている。カテキン・バイオ・プラズマ・フラッシュストリーマ・静電気・チタン・光触媒といった具合。

 

 実は、ほこりだのウイルスだの、ホルムアルデヒドだのといった物質は、それぞれに相性のいいフィルタがある。今までは、「カテキンフィルタです!」とか、「プラズマフィルタです!」などといったことを売りにしていた製品が多かったのだが、それなら効果的なフィルタを全部つけちまえというのがこの、フラッシュストリーマだ。

 

 また、予備のフィルタが清浄機内部に入ってて、フィルタの寿命がきたときに、「あれっ、フィルタどこやったっけ?」などということもないという。細かい話だが、業務用でならしたメーカーならではの気配りのような気がする。

 

 いっそ、今の役立たず清浄機が壊れてくれればサクッと買い換えられるのにと考える、貧乏性の私なのであった。


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