あの逆境ナインが映画化らしい。
逆境ナイン映画化!
私の大好きなマンガだ。もう既に古本屋くらいでしか手に入らないが、あらすじを語るのはやめておこう。一ついえるのは、力がわいてくるマンガだということ
聖地エルサレムを巡って戦う、キリスト教徒(十字軍)とイスラム教徒。
城に立てこもるキリスト教徒。しかし、居るのは「民」だけだ。そんな状態でエルサレムを防衛するのは、鍛冶屋出身の一人の騎士だった。
後半の攻城戦が物凄い。火をつけた巨大な岩を投石器でぶん投げ合う。城の壁に命中。轟音と共に城が揺れ、ぱらぱらと砂ぼこりが落ちてくる。
じりじりと近づくキリスト教徒とイスラム教徒。徐々に肉弾戦になる。物凄い人数。ド迫力。近づいてきた敵には、油をぶっかけて火をつける。矢の集中攻撃。今も昔も戦争は怖いもんだということがわかる。
冒頭は悲惨な状態で始まる主人公だが、少しだけ我慢して見続けてみてほしい。