ツイッターってなんなの？という人が読むとちょうどいいかも。　ツイッター　140文字が世界を変える

　ツイッター　140文字が世界を変えるを読んだ。

　私はよく存じ上げないのだが、有名ブロガーの方が二人で書いた本だということだ。
　目次を眺めてみるとこんな感じ。

 

• 日本におけるツイッターの歴史
  

 

• ツイッターとは何か
  

 

• ツイッターを楽しむためには
  

 

• ツイッターをビジネスで活用する
  

 

• ツイッターの今後
  

　自然な流れでバランスよくTwitterを語っている感じ。私はもう何冊もTwitterがらみの本を読んでいたので、あまり驚きはなかったのだが、ツイッターがよくわかんなくて最初に読む本としてはいいんじゃないだろうか。
　事例も具体的に当時の「つぶやき」が載っていて面白い。

 

• ＠asahiのサッカー中継のつぶやき「松井、早く出てくれないかなぁ･･･」「松井かな？松井かな？えへへ」
  

 

• ケータイ小説家の内藤みかさんが、#twnovelというハッシュタグを提案し、一ヶ月に3,000以上のツイッター小説が既にアップされている
  

 

• 広瀬香美が「Twitterの源氏名はヒウィッヒヒーに決定！」（Tがカタカナのヒに見えたとのこと）とつぶやいたのがきっかけで「ビバ☆ヒウィッヒヒー」という歌が出来た
  

　などなど。
　うーん、私も最初の一冊にこれを読んでおけばしっくり来たかも知れないな。
　というわけで、TVでツイッターっていう名前をよく聞くようになったけど、これってなんなの？みたいな状態の人が読むとちょうどいいと思った。

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