帽子を買った。
▲
スタンダードワークキャップ \1,600
ワークキャップ、という種類の帽子らしい。作業帽か?
どうやら、ワークキャップというのは頭頂付近がわりと平坦になっていて、丈夫な布で作られたもののことらしい。聞くところによると、帽子にはハンチングキャップ、キャスケットキャップ、中折れ帽、などなど色んな種類があるそうだ。野球帽とベレー帽くらいなら知っているのだが。
名前と形状をざっと調べてみた。
ハンチング帽
▲
ハンチング帽
ハンティング(狩り)用の帽子が起源と言うことだ。帽子のツバの部分と前頭部が一体化してる感じ。個人的には、集金係のおっさんがかぶる帽子、という偏見があっていまいち購入に踏み切れない。
キャスケット帽
▲
キャスケット帽
ハンチング帽の一種ということらしい。アタマを入れる部分がゆったりしてふくらんでいるような感じ。男ものもあるが、女ものが圧倒的に多く、大きめの帽子をやや斜めにかぶるとかわいく見える、らしい。
中折れ帽
▲
中折れ帽
帽子の前の部分はフラット、後ろの部分が反り返っているから中折れ帽ということらしい。ストローハット(=麦わら帽の意味。形が似てるから?)などと名前がついていることもある。テンガロンハットという帽子もあるが、何がどうちがうのかはよくわからない。
ワークキャップ
▲
ワークキャップ
工場で働く人がかぶるような帽子なんだと思う。頭頂部が平坦で角張った感じ。
さらにバリエーションとして、キャスケット風ワークキャップなどの中間的なものが出てきて、もう訳がわからない。けど、よくよく調べてみると、キャスケットとか中折れとかの名称はけっこういい加減なものなんだそうだ。たぶん、どっかのファッション雑誌が適当に命名して、みんななんとなくそう呼んでいるような感じになってるんだろう。
最後に、今回買った帽子をかぶってみて、次に買うとしたらこんなのがいいな、というメモを残しておくことにしよう。
- 色はブラウン系
- ワークキャップ系、またはキャスケット系の形状
- やわらかめの材質で出来ている(ジーンズ生地のやつは耳がこすれて痛い)
- ツバは短め
- ほどほどのダメージ加工
黒い帽子をかぶって夜にうろつくと、周囲の人に警戒されるので気をつけないといけないなぁ、と思いつつ今回の日記を終わる。