去年末くらいに見始めた
Xファイル、今ではシーズン6の半ばくらいまで来た。
初期の頃は、不気味さを前面に押し出したストーリー展開で、途中スカリーも太ってしまったりしたが、シーズン6あたりでなんだか感じが変わってきた
特にスカリーがめちゃめちゃ面白くなっている。以前も、コオロギを食べるフリをしてモルダーをびっくりさせたりしていたスカリーだが、最近のおもしろっぷりは目が離せない。最近、と言ってもシーズン6はDVDが出たのが2003年だ。
そんなスカリー、つまり、ジリアン・アンダーソンの公式サイトを見つけた。
Welcome to the Official Gillian Anderson Website
ジリアン・アンダーソンは1968年の8月6日生まれ。
シーズン6の頃は、30代前半だった。対して、モルダー役のデヴィッド・ドゥカブニーは1960年8月7日生まれ。ジリアン・アンダーソンと一日違いの誕生日だということよりも、シーズン6の頃、既に40歳を超えていたという事実に驚いた。若すぎる。
ジリアン・アンダーソン関連の書籍も色々出ている。主に、Xファイルがらみで、今では入手困難なものも多い。
Mulder, It's Me スカリーがモルダーに電話するときにいつも言う言葉がそのままタイトルになった本。タイトルにはとても惹かれるのだが、文章主体の読み物らしいのでちょっとしんどそうだ。
Scully X-Posed: TVドラマの中からスカリーを抜き出した写真集っぽい。
Special Agent Scully: The Gillian Anderson Files よくわからないが、ジリアン・アンダーソン、特にXファイル出演の前後について書かれた本らしい。
今のジリアン・アンダーソンは、あれはあれでキレイだが、やはりスカリーの髪型で、眉をひそめたり、口を半開きにしてあっけにとられたりしているような顔をしていて欲しいと思う。
そろそろ後半にさしかかってしまったXファイルを味わって観つつ、今回の日記を終わる。