本当にやめるだけで脳力10倍? 脳に悪い7つの習慣


 脳に悪い7つの習慣、という本を読んだ。

 いい習慣ってのなら良く見かけるけども、悪い習慣をあげてどうするんだろうと思った。けども、今までやってないことをやるよりは、今までやってた悪い習慣をやめることの方が確かにラクだ。なるほど。
 著者は脳神経外科のエキスパートで、そういう人が言うなら説得力がある。また、「ええっ、それって脳に悪いの?」ということが結構あるのだ。
 脳に悪いことは以下の通り。

     

  • 「興味がない」と物事を避けることが多い ←そうかも
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  • 「いやだ」「疲れた」とグチを言う ←これもそうかも
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  • 言われたことをコツコツやる ←ええっ?なんで?
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  • 常に効率を考えている ←ええっ?これもなんで?
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  • やりたくないのに、ガマンして勉強する ← ええっ?
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  • スポーツや絵などの趣味がない ←これはわかるような気も。
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  • めったに人をほめない ←ええっ、関係あんの?

 まあ、ちょっとわざとらしい気がするが、半分以上は私が良いことなんじゃないの?と思ってきたことだ。
 「自分さえよければいいと思ってはいけない」「人を嫌って得することは何もない」「感動しないと脳は鈍る」「だいたいできたと安心してはいけない」「気合だ、がんばれと叫ぶのはNG」「反論されてカチンとくるのはNG」「だいたい覚えた、でやめてはいけない」「たんたんとクールに話してはいけない」「空気を読まないのはNG」などなど。なんでだよ?と思いながらも読み進めると、なるほど…となってしまう。
  さらに感心したのは、「姿勢が悪いと脳の働きが鈍る」というものだ。
 姿勢が悪いと、視界が水平ではなくなり、それを補正するために脳内で余計な処理をすることになって、そのぶん脳の働きが鈍るらしいのだ。なんか、余計な処理をさせるとパソコンが遅くなる、みたいな妙な説得力。
 とりあえず私は、普段の姿勢をよくすることから始めてみようと思った。

脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)

林 成之

幻冬舎

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