マンガを二冊買う。


 マンガを二冊買ってきた。

 テガミバチのほうは、危険いっぱいのファンタジーの世界を、男の子が冒険しながら手紙を配達する、という話。
 ファンタジーの世界での話なのだが、何でもありじゃあなく、主人公がやたら苦労するところがいい。もう、このマンガは最後まで買い続けるしかない。途中でやめられないからだ。
 もう一冊の深夜食堂は、繁華街で夜中の0時から朝方までやっている食堂の話。
 「勝手に注文してくれりゃあ、出来るもんなら作るよ」というスタンスで「赤いタコさんウインナー大盛り」とか「一晩おいたカレー」とか「牛スジ大根玉子だけのおでん」とか下世話なものを、客に食わせる、という感じだ。
 一話完結型で、絵はあまりうまくないのだが、深夜に読むと腹が減ってしまう。
 現在、三巻まで出ているらしいので、ぜひ続きを読んでみたい。
 あとは、単なるアイドルドラマかと思っていたスシ王子が以外と面白くてDVDで全話を見てしまった。うーむ、バカバカしくて面白い。
 探してみると、世の中にはまだまだ面白いもんがいっぱいあるんだなあ、と感心しつつ、今回の覚書を終わる。