萌え+なにかで世間の注目をあびているものをピックアップ


 最近、「萌え」+「全く関係ないもの」が結びついて世の中の話題となっていることが多いようだ。
 どういうものがあるのか、ちょっと見ていこう。


萌え+受験











▲「萌えたん」 


 「萌える英単語」という、若干面白例文が含まれた英単語集から出発。あまりの人気にアニメ化され、Poserフィギュアもえたんとしても販売された。


萌え+IT


 萌え志向プログラム言語 萌香
 変数や命令文を日本語で書けるようになっている。 例えば、下のコードを実行すると「世界のみなさん、こんにちは」と表示される。

"世界のみなさん、こんにちは !!" と 表示 します

 なお、コード中の「と」「します」などは実行上は無視される。おそらく、この言語で複雑な処理を記述し、あとでコードを眺めたときに、なんだか一生懸命がんばって実行してくれているような気がして、萌えるのではないだろうか。本当にそうなのかは、高度すぎて私にはわからない。


萌え+イベント










 日本の伝統「阿波踊り」+萌えで、ニュースに取り上げられるほどの騒ぎになった例。具体的には、阿波踊りの宣伝ポスターに萌えキャラが使われており、ポスター目当ての人々が殺到した。


萌え+お寺










 東京都八王子市にある「了法寺」。寺には萌え看板がズドンと設置してあり、コミケにて萌えキャラのテーマソングを販売しているとか。ちゃんとフツーのお寺の法要なども行っているらしい。バチがあたったりしないのか。


萌え+食べ物




萌え+米で あきたこまち
 この「萌え米」をリリースしているJAうごでは、他にも「美少女パッケージ商品」として、羽後牛カレーや、スイカが販売されている。
 「萌え米」は今も結構あるようだが、このあきたこまちほどのイラストのクォリティを伴ったものはなかなかない模様。→萌え米


萌えプリン
 萌え+プリン  パッケージはコレだが、中身はフツーにおいしそうなプリンだ。「パンに塗ってもおいしい」などと、プリンの新しい食べ方を奨めたりしているようだ。
 他にも萌え酒、萌えフルーツ、萌え菓子などが多数見つかるが、やはりどれもイラストのクォリティと注目度が比例している感じ。


まとめ


 日本の伝統+萌えというのは結構インパクトがあって、きっとめちゃくちゃ怒られながら実現にこぎつけたんだろうと思う。今後は仏像+萌えとか相撲+萌え、有名絵画(ゴッホなど)+萌え、お葬式+萌えなど、ハードルの高いものに挑戦していって欲しい。