液晶ディスプレイ進化


 最初に買ったパソコン用液晶ディスプレイは、約10万円した。
 テレビが見られたり、ゲーム機なんかも接続できるタイプで15インチ。当時、色々機能がついてるほうが得だと思っていた私だったが、今ではテレビも見ないし、ゲーム機もつながない。ただ、5年以上経った今も問題なく使えている。
 次に買ったのは、中古の17インチ液晶ディスプレイ。SHARP製だ。画面を1280×1024で使えて、すごく広々した感じ。感動した。中古だったが、箱などが揃っていない他は特に文句なかった。約18,000円。
 そして今、何気なくネットを見てみたら、BenQというメーカーのディスプレイは、新品で17インチ液晶で、2万円弱だった。いや、正確に言うと、2万円弱のモデルがあった。
 さらに、安いかどうかはわからないが、23インチのモデルまであった。23インチとは、いったいどれほど広く画面を使えるのか。ゲームをしたら、いったいどれほどの迫力なのか。
 私は決めた。次に液晶ディスプレイを買うときは、めちゃめちゃでかいやつを買いたい。デスクトップで迷子になるほどの、マウス一振りでは画面の端から端までたどり着けないほどの、巨大液晶ディスプレイを買いたい。それで何をするかというと、うーん、ゲームでもしようかな。
 とりあえず、部屋の中でじゃらじゃらしている1円玉5円玉10円玉を郵便局のATMに貯金しまくることからはじめつつ、今回の日記を終わる。