マイクロスコープをゲットした。
こういうやつだ。頭の部分は台座から取り外して、自在に使える。
さっそく人体のいろんな箇所を見てみよう
ひげ。ちょっと伸びてきているところ。ひげそりにより、断面がスパアッッ!と切れているのがわかる。
ほくろ。ちょっとヤケドしたみたいになってる。
髪の毛の根っこ。毛穴にアブラは詰まってない…けど、テカってる。
ヒジのすっごい乾いてるところ。干ばつ地帯みたいになってる。
鼻のアタマの、黒いぽつぽつしたところ。
実は、上の画像の「ぽっかり空いた毛穴」が、遠くから見ると黒いぽつぽつに見えるのだ。
毛穴が汚れてんのかな?と思ったが、穴があいてて、その影が黒いポツポツの正体だったとは!
マイクロスコープ使用上の注意
色々面白かったのだが、ろくな使用説明書もついてなくて、いろいろ戸惑った。
同じものをゲットした人のために、いろいろと覚書しておきたい。
まず、てっぺんのキャップだが、これは「外して使う」
すっごくきつく装着されてて、外すときに「壊れちゃうんじゃないか?」ってくらい力を入れないといけない。
これは単なるフタなのだった。使わないときは、ほこりなどがレンズにつかないよう、装着しておこう。
ドライバ兼カメラアプリは、付属のミニCDから「Driver」を選んでインストール。
最後に再起動を要求される。
起動すると、画面右下のシステムトレイに「OpenCam App」というのが出てくるので、そいつを右クリックして、カメラアプリを起動する。
カメラアプリは日本語なので、まあ、それなりに使い方はわかるはずだ。
Measurementという別のカメラアプリも付いてくるが、これはカメラ画像から「長さ」などを測ったり、線や図形を重ねて加工するためのツール。
単なる加工なら、ふだん使い慣れている画像加工ソフトなどを使った方がいいと思う。
カメラ本体の「SNAP」を押すと静止画が撮れるが、手ぶれするのでカメラアプリから、「キャッチ→写真を撮る」で、撮った方がいいかもしれない。
写真のピントの合わせ方だが、カメラのふたを外した状態で、対象(ほっぺたなど)にそのまま押しつける。
で、本体のピント合わせ部分を50X(50倍)か、500X(500倍)に回すと、それぞれピントが合う箇所があるので、画面を見ながら合わせる。
逆に、カメラを宙に浮かせたフリーハンドでピントを合わせるのは、至難の業といえるだろう。
まあ、そんな感じ。
肌荒れとか、髪の皮脂とかちゃんととれてんのかなとか、気になる人は使ってみると、(気分的に)すんごいすっきりすると思う。
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