秋に ラッセン展2013 を開催するクリスチャン・ラッセン。
ポスターだけでなく、ジグソーパズルもかなりの人気らしい。
2013年8月最新のものはこちら。
ラッセン 1053スーパースモールピース カミングホーム 47-802
海を断面でスパッと切ったような不思議な絵。
私はシンプルな、こちらのほうが好きかな。これもだいたい同時期に発売されたものだ。
ラッセン 300ピース イントゥザブルー 48-805
ラッセンのパズルは、どれも美しさを引き立たせる「シャインコーティング」が
ピースの表面に施してある。
このキラッと光る感じが、ラッセンの絵にマッチするというわけだ。
うちの両親、とくに母親はジグソーパズルが好きで、
3,000ピースくらいの細かいジグソーパズルを完成させては、
額に入れて壁にかざっていた。
それはもう、いくつもいくつも完成させては、壁に飾っていた。
やがて、壁に飾るべきところがなくなると、
当時の私の縄張りである子供部屋にも
ジグソーパズルが飾られた。
そして、本格的に飾るところがなくなると、一番古いパズルを外して、
最新のパズルが飾られるのだ。
どんだけパズル好きなんだ。
ちなみに、母の弟、すなわちおじさんもパズルが大好きで、
特に日本の城シリーズを、これでもかというくらい集めていた。
私は、昔、初心者向けの1,000ピースの城パズルをもらったが、
そうそうに挫折した。
当時、母がそれを見て、「もったいない」と言って、
3時間で完成させていた。
そして、「すぐに終わってつまらん」と言いながら、
再度バラバラにして、また3時間かけて完成させた。
わ、わかった。パズルが好きなんだね。
中途半端に手を出した私が悪かった。心ゆくまで楽しんでおくんなさい。
それにしても、ラッセンパズルにも「スーパースモールピース」という、
難易度高そうなパズルが存在するのを見ると、
世の中のパズルマニアは結構いるんだろうなあ。