今日は、
イチバン親切なおかずの教科書のP45から、肉じゃがだ。
▲所要時間1時間 右奥で寝ているのは、飼い猫の「ぱく」
例によって時間がかかったが、彩りもまあまあで、なかなかのできばえ。肝心の味は、というと汁が少ないのと少々甘い気がするのと、若干インゲンが固いのを除けばなかなかだ。トータル60点くらいか。
- こんにゃくに多数の切れ目を入れまくり、塩を振って放置したあと、塩を入れた湯で煮る、という凝った下準備をした。臭みを取るのと、味をしみやすくするためらしい。
- 酒・みりん・砂糖・しょうゆで、「甘辛い味」になることを発見。
- 最初にしょうがを炒めるべきところで失敗。なかったから、練りショウガを使ったら焦げて、しょっぱなから失敗した。
- 最終的にイモに火が通ってない気がして、圧力鍋に移し変えたせいか、汁がめちゃめちゃ少なくなった。
- 肉じゃが、という名前のくせにこんにゃくやらにんじんやらインゲン、たまねぎが入っている。正確には肉こんにゃくにんじんいんげんたまねぎじゃが、ではないか。
そんな感じのことを学んだ。
これで私は、「肉じゃが作ったことあるよー」とさらりと人に言うことができ、自慢げな気分になることが出来るのだ。
少し前向きな気分になりつつ、今回の料理日記を終わる。