ルール閉店


 アバクロの兄弟ブランド、ルール(Ruehl No.925)が閉店になるようだ。
 閉店のタイミングは、7月いっぱいで、というものから2009年度末というものまでさまざま。6月半ばに発表して7月閉店って、よっぽどギリギリなんだなあという気がするが、本当はいつなのかはわからない。
 ルールはダメージの効いたカジュアル系ブランドで、ひらたくいうとパーカーとかジーンズだとかを販売している。この「ダメージの効いた」というところが、最近の私のおっさん魂をゆさぶり、アバクロの服を買いまくっているのだ。


▲この暑いのに衝動買いした、アバクロのセンチネルジャケット。秋ごろまで寝かせる予定
 で、ルールのほうはというと、アバクロと同じテイストで、値段がちょいと高く、デザインもちょっと大人ぽい気がするなあ、という感じだった。
 ルールにしかないようなデザインで、気に入ったのがあったら何か買おうかな、とは思っていたのだが、私のようなヌルい層には、アバクロとの違いがいまいちわからなかった。意外に、そういうヌルい層が世間にはたくさん居たのが、今回のルールの敗因かも知れない。あとは、世界的な不況か。
 とりあえず、来月半ばくらいまで様子を見ることにして、今回の日記を終わる。