今日は、焼きなすの鶏肉巻きを作った。
イチバン親切なおかずの教科書のP116だ。
▲見栄えはなかなかいいような気がする
肉料理なんだけども、おっさんの体にも優しいあっさりおかずである。
この料理は、なすを青ジソで包んで梅ダレを塗りたくったものをさらに鶏肉で巻いて茹で上げるという、どんだけ巻くんだと言いたくなるほど凝った料理。
完成画像を見る限り、まあまあ成功しているようにも思えるのだが、実はいろんな点で失敗していた。
- 青ジソが必要だったのだが、無かったので形と味が似ている大葉で代用した。けど、調べてみると大葉ってのは青ジソのことだった。
- 長ナスが必要なのに普通の小さいナスを買ってしまったので、端っこのほうはナスが巻けていない。
- ナスを焼くのに焼き網がなくてフライパンで焼いたので、うまく皮がむけなかった。ナスの皮をむいたのは初めてだった。
- 肉を叩いて伸ばせ、と書いてあるのを適当にやったら、鶏肉がナスを一周できなかった。
- ナスの水気をとるのにふきんを使えと書いてあったが、ないのでキッチンペーパーで代用したところ、水分を吸いきれなかった。ぎゅっと握ると、中から熱い汁が染み出してきてびっくりした。
- ラップに包んだまま熱湯でゆでる、という料理番組でしか見ないような調理を初体験。すげえ。
だが、食べてみるとおいしい。さすが私だ。
二人前だったので残った分は、また後で食べることにして今回の料理記録を終わる。