うちは、無線LANのアンテナ表示が、常時1~2で、とーっても不安定。
ずっとイライラしていたのだが、このたび完全解決したので、覚書しておきたい。
現在のうちの無線LANアンテナ表示は4~5の「非常に強い」表示なのだ。ふっはっはっは。
なぜ、無線LANの接続が不安定なのか?よくある理由3つをあげてみよう。
理由その1 無線LAN親機が低いところにある
同じ部屋内なら問題ないが、壁やドアを隔てて別の部屋に無線LAN親機がある場合は、
できるだけ高いところに設置しよう。
うちの場合は、床から1m30cm程度の場所に設置すると効果が見られた。
無線LAN親機-無線LAN子機間にある障害物より高く設置すると、アンテナ感度が1程度よくなると思う。
調整には人間二人で、一人は親機の高さを調整、一人はパソコンで電波強度を見つつ、ケータイなどで
「いいよいいよー、あ、そこそこ、強度上がった!」などとやるといいんじゃないだろうか。
理由その2 親機の位置を前後させて、最適なポジションを探る
親機を30cmほどの距離で動かしてみると、電波の強弱が強くなったり弱くなったりする。
例えば。
親機をそーっと30cmほどパソコンの方向に近づけると、アンテナの本数が3→2→1→2→3→2・・・と
変わるのだ。
「周波数」のようなものがあって、30cm程度前後させると、アンテナがピン!と一本増える場所がある。
これも二人でやると楽だ。
が、何故か良いポジションが時間とともに変わるみたい。つまり、一定時間ごとにやらないといけないのだ。
めんどくさい!
理由その3 障害物や距離の関係で、もうどうしようもない
3つめは、もうそういうもんだからあきらめよう、というもの。
私は結構長いこと親機の位置調整で粘ってみたが、最終的には、コイツを導入した。
無線LAN中継器。
初期設定したら、無線LAN親機とパソコンの間のテキトーなコンセントにプスッとさせば出来上がりだ。
これが、笑うほど効果あった。
親機の位置をあれこれ調整してた私の苦労がもう、滑稽すぎる。
しかもだ、しかも、値段も約5,000円と、さほど高いものでもないのだ。
なぜ私は、こいつをさっさと見つけて導入しなかったのか。
電波がない!ってイライラしていたあの日々はなんだったのか!
遅いダウンロードをじーっと我慢していたのは、なんと時間のむだだったのか!
ふう。取り乱してしまった。
私はロジテックの人気中継器、
LAN-RPT01BKをゲットしたのだが、ちょっと覚書をしておこう。
- 中継器は、WPSボタンを押して自動設定が出来るのだが、私はできなかった。(親機の方でアクセスコントロール=接続対象機器を指定してたから)
- 設定は手動(=中継器とパソコンを付属ケーブルで接続)設定しようとしたが、うまくいかなかった(パソコンのIPアドレスを固定にしてたから)
- 手動設定時は、パソコンのIPアドレスを一時的に「IPアドレスを自動的に取得する」にすればOK。または、192.168.2.100(固定)にする。
- 中継器のコンセントの棒(?)が変な位置にあって、差込口ふたつ分を専有してしまう。試行錯誤の末、使ってないエアコン用のコンセントに刺した
購入した人の感想に「ぜんぜん効き目がなかった」っていう人がいるが、それは絶対設定の仕方を間違えてるだけだと思う。
自動設定したつもりで、設定に失敗してるとか。
いまいちど、青ランプ3つがちゃんと点灯しているかどうか、試してみて欲しい。
また、私の場合は、中継機設定直後は、パソコンがなぜか遠いほうの無線につなぎに行こうとしているらしく、再起動後にようやくアンテナがバリ4~5になった。 あ、バリ4とかバリ5っていうのは「アンテナがバリバリ4本立ってる!」の略である。私は若者ではないが、たぶん、若者言葉というやつだ。
そんな感じ。無線LANが切れまくるとか、遅くてたまらんという人は、チェックしてみると、無線LAN人生が変わるかも知れない。
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Logitec 無線LAN中継器